派遣社員が大量雇い止め。不運続く氷河期世代。全世代、失業ラッシュ間近か。

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社会
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んちゃ。

リーマンショック以来、再び派遣社員の皆さんが大量に派遣切りにあうようです。

 

 

パンデミックになってからこんな事態になるのは予想していましたけども、これを皮切りに正社員のリストラも始まるのでしょうね。

マコちゃんの妄想によると、闇の支配者のみなさんは世界恐慌を起こさせたいようですからね。

 

経済不況はこれからが本番。

 

んで。

すでに忘れている人が多いでしょうけども、昨年、国はこんな政策を始めているのですよ。

 

就職氷河期世代、3年で正規雇用30万人増へ 骨太原案:朝日新聞デジタル
政府は11日の経済財政諮問会議(議長=安倍晋三首相)で、今年の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」の原案を公表した。30代半ばから40代半ばとされる就職氷河期世代について、今後3年間で正規…

 

氷河期世代の非正規の皆さんを正規雇用にさせようと、ようやく国が動いていたのですが。

 

 

 

この発表があったときに氷河期世代からは

 

『何を今さら・・』

『10年おせーよ。』

 

などなど、政府批判ばかりでしたけども。

それでも、就職氷河期世代向けの宝塚市の職員募集が倍率600倍だったのでした。

 

 

やっぱり、人は安定が欲しい、ずっと安定していたい。

特に氷河期世代にとって、公務員は憧れの職業。

だって、ずっと安定でいられるもの。

ただ、市役所の採用試験で、氷河期世代がこんなに押し寄せるとは、マコちゃんもホント、ビックリでしたよ。

 

そして、昨年の10月から消費税増税。

その結果がコレ。

 

 

消費税増税の影響で、結局、日本経済は悪くなってしまったのでした。

そして、追い討ちをかけるように新型コロナウイルスが発生し、パンデミックになって、コロナショック 。

確実にリーマンショック越えの景気後退が訪れるわけですけども、氷河期世代の正規採用の行方はどうなるかというと。

氷河期世代、今度は超氷河期を迎えることになってしまうようです。

 

就職氷河期世代に光明→再びどん底に…企業の9割が採用予定なし、国の支援策が無意味化

 

“春の到来”が期待されていた就職氷河期世代が、再びどん底に突き落とされそうだ。東京新聞インターネット版は18日、共同通信の配信記事『氷河期採用 9割弱予定なし 「キャリア重ねた人優先」政府要請広がらず』を公開した。同記事によるとアンケートの結果は次の通りだった。

「主要111社を対象とした共同通信社のアンケートで、バブル崩壊後に就職難だった就職氷河期世代を採用する予定がないとした企業は、回答を寄せた102社の約88%に当たる90社に上ったことが分かった。政府はこの世代の正規雇用を三年間で30万人増やす目標を掲げ、積極的な採用を企業に要請しているが、新型コロナウイルス感染拡大で先行きの不透明感が増す中、協力に広がりが見えない実態が浮き彫りとなった。

 採用予定がないとした理由(複数回答可)については、42社が『正社員経験などキャリアを重ねた人の中途採用を優先』を挙げ、『その世代の中途採用枠を設けていない』が8社、『既存社員との処遇バランスが難しい』が2社と続いた」

無理に雇えば労組から突き上げ?

 実際、企業側の人事担当者はどう考えているのだろうか。大手オフィス機器メーカーの20代の人事担当者は次のように語る。

「従業員の年齢構成の不均衡の是正は社の至上命題なのですが、今回のコロナ騒動でかなり経営が苦しい状況です。少なくとも夏季ボーナスが出せるかどうかの瀬戸際です。ボーナス払いでマンション購入ローンを払っている子育て世代も多いですし、政府のインセンティブがあるからといって人件費を増やすのはちょっと……。

 それに戦力になるかどうかわからない人たちを無理に雇って現場に負担をかけ、しかも採用コスト分を補填するために、既存社員のボーナスとか昇給が減ったら今度は労働組合から突き上げをくらいます。労組にしても正社員の生活安定を図るのが仕事で、社会の弱者救済が目的じゃありませんからね

自治体採用でも「土木」などの専門職目立つ

 政府は、氷河期世代の雇用を全国の自治体に採用を呼びかけるとともに、国家公務員でも今年中に省庁横断の統一試験を実施する予定だが、これも採用倍率の急騰が予測され狭き門になる可能性が高い。

 さらに総務省公式ホームページ上で公開されている「地方公共団体における就職氷河期世代支援を目的とした職員採用試験の実施状況」によると、5月7日現在、17自治体が職員を募集している。だが、キャリアがなくても就職しやすい「行政職」と合わせて、資格が必要な「土木」「保健師」「給食調理員」などの職種も目立つ。

 経済産業省の関係者は次のように話す。

「政府の方針でうちでも相当数雇入れることになりましたが、いったいどこに配属させるのかちょっと話題になっています。『本省ですこしトレーニングした後に、あまり異動希望が出されない地方の出先機関に配属かも』『コピー専属担当とかにするのかな』など良い話は聞きません。そもそも人手不足なのは、専門職です。一方で、事務方はこれまでもいろんな形で採用してきているので、それなりに人はいます。いったいどのようにバランスをとるのか。採用後に職場でハレーションが起きなければいいのですが」

 

引用元:

就職氷河期世代に光明→再びどん底に…企業の9割が採用予定なし、国の支援策が無意味化
春の到来が期待されていた就職氷河期世代が、再びどん底に突き落とされそうだ。東京新聞インターネット版は18日、共同通信の配信記事『氷河期採用 9割弱予定なし 「キ...
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あんれまぁ〜〜〜。

完全に就職氷河期世代は邪魔扱いじゃないですかぁ〜。

マコちゃんもズブズブの就職氷河期世代ですからねぇ。

ホント、酷い扱いに国にも社会にも嫌悪感ですよ。

引用元を読んでいただければ分かると思いますけども、今後、就職氷河期世代の生活保護者が急増するのでしょうね。

そうなるとまた、就職氷河期世代は邪魔扱いされるのでしょう。

ホント、ついてない、不運な世代ですわ。

 

 

ただ。

他の世代も他人事ではないのであ〜る。

散々このブログでも書いてきていますけども、1929年の世界恐慌よりも酷い景気後退になる可能性が非常に高いと言われているのですよ。

前回の世界恐慌では1935年からようやく経済回復が始まったと言われてますけど、実際に世界経済が回復し始めたのは、第2次大戦が終結した時から。

いかに、世界恐慌が経済不況を長引かせるかが分かりますわ。

今回のコロナショックも経済の低迷は長引くと言われていますからね。

もはや、国や会社を信頼していてはいけない。

 

これから就職を迎える人たちは、就職の他に、自分で何か事業ができるような活動をしておいた方が良いでしょう。

お金を稼ぐ方法が就職だけしかないと考えていると、リスクが高い。

就職できる確率は、グッと下がってきてますからね。

自分で何かお金を稼ぐ方法を知っている、能力があれば、例え就職ができなくても恐ることはないわけですからね。

 

 

今は知りませんけど、マコちゃんが就職活動をしていた頃、就職説明会なんかも人事の人の態度は酷かったですわぁ。

非常に偉そう。

上から目線。

面接官もふんぞり返ってる人もいたり。

人の話しを聞いてなさそうなのがいたり。

 

コイツ、同じ人間か?

 

ってのが何人かいましたよ。

もしかしたら、地球人じゃなかったかもしれませんけどね。

社会というのはなんて汚れた、荒んだ所なんだと、若くて、混じりっ気のない純粋な心の持ち主マコちゃんは、当時、そう思っていたのでした。

 

今後、就職活動をする人は覚悟しておいた方が良いですよ。

景気後退の最初の時期は不憫に思われますけど、景気低迷がずっと続くと、こちらの能力不足だとか、努力が足りないだとか言われてしまいますからね。

挙げ句の果てには忘れ去られるのですよ。

だから、忘れられた世代なわけです。

ロストジェネレーション。

カッコよく省略すると、

 

ロスジェネ。

 

まぁ、今後も忘れ去られたままなのでしょうけども。

 

これからの若者も忘れられるかもしれませんが、忘れられても大丈夫なように、自力で稼ぐ力をつけて下さいね。

って、偉そうに言っているマコちゃん。

どうやってお金を稼げばいいのやら・・な〜んて、最近は常々妄想しています。

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