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んちゃ。
先日、スマホでツイッターをペロンチョ、ペロンチョとスクロールしていたら。
こんなのがありましたの。
— 内海聡の内海塾 (@utsumijuku) March 20, 2022
輸入がストップしたら、日本の食卓がこんな感じになるというねぇ。
まぁ、マコちゃんはこれを見て、なんとかやっていけると思ったんですがね。
さすがに食べ盛りの若者なんかは、こんな食事に満足できないでしょう。
ただ。
日本ではあまり報道されませんけど、本当に日本の食卓があんな感じなってしまうかもしれません。
ウクライナ侵攻で世界的な食糧供給危機、肥料会社ヤラが警告 https://t.co/VOg40bZuVs
— ロイター (@ReutersJapan) March 2, 2022
これは重要な情報なので、ありがたく引用させていただきましょう。
[オスロ 1日 ロイター] – ノルウェーの大手肥料メーカー、ヤラ・インターナショナルは1日、ロシアのウクライナ侵攻で世界的な食糧供給が危うくなっていると警鐘を鳴らした。
ウクライナとロシアは合計で世界の小麦輸出の約29%、トウモロコシ輸出の19%、ひまわり油輸出の80%を占めている。それだけでなくロシアは窒素肥料の生産に不可欠な天然ガスや原料も輸出。ヤラによると、窒素とカリ、リン酸という肥料の3大原料は欧州向けの25%がロシアから供給されているという。
ヤラは「地政学的状況が均衡を失い、欧州での食糧生産に使われる原材料の最大の調達源は利用が限られつつある上に、短期的な代替調達源もない」と説明。結果として世界人口のうち最も恵まれた人々しか十分な食糧を得られなくなる可能性があるとした。食糧価格が高騰すれば同社に短期的に増益効果をもたらすとしても、食糧供給システムが持続不可能となり、長期的な奪い合いの闘争につながると警告した。
肥料の企業を営むロシアの大富豪もこんなことを言ってますよ。
大手肥料企業などを営むロシアの大富豪アンドレイ・メルニチェンコ氏は14日、ロイターに対し、ウクライナでの戦争を止めなければ、肥料価格の高騰を通じて世界的な食料危機が起こるとの懸念を示した。 pic.twitter.com/4hyqA4PKob
— ロイター (@ReutersJapan) March 15, 2022
ロシアからの肥料が止まると、アメリカもヨーロッパも深刻な食糧不足に陥る可能性も。
ウクライナの穀物生産4割減も 北米、肥料不足の恐れhttps://t.co/qZwEhtWeVQ
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 17, 2022
農業肥料には塩化カリウムというのが不可欠らしいのですけど、塩化カリウムの主要輸出国はロシアとベラルーシーなんですって。
ウクライナ侵攻が世界的な食糧危機の引き金に? その主要因は……
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) March 13, 2022
<ロシアとウクライナはともに世界有数の穀倉地帯。また、ロシアとベラルーシは、農業用肥料に不可欠なカリ塩の主要輸出国だ……>https://t.co/WyDFuiEwr6
肥料の輸出国ランキングがツイッターにあったので、貼っておきますね。
ついでに言えば、世界最大の肥料輸出国はロシア。 https://t.co/5sxMBH9F23 pic.twitter.com/UZUNd09LnP
— 服部倫卓 (@httrmchtk) March 19, 2022
1位ロシア、2位中国・・6位にベラルーシ。
んーーーーー。
やっぱり、日本はロシアと中国と仲良くやっていかないと。
でも、キッシーは
岸田首相、カンボジア首相と会談 共同声明でロシアを非難 https://t.co/H8LVl5uxuY
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) March 20, 2022
中国外務省の趙立堅副報道局長は、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり岸田文雄首相が中国にも「責任ある行動」を求めたことについて、「中国は情勢緩和に積極的な努力をしている。中国の立場は客観公正かつ建設的で、非難される余地はない」と反論しました。https://t.co/VnyyGkPkKR
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 17, 2022
ったく、キッシーはいつまでたっても八方美人になれんのよなぁー。
ロシアと中国に喧嘩ばっか売りやがって。
まぁ、そういうお役目だから仕方ないのかもしれませんがね。
なーんか、イライラするんだよなぁー、キッシーは。
んで。
ロシアは肥料の輸出を停止にするみたいです。
ロシア、肥料の輸出停止へhttps://t.co/9heHRTc9E7
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) March 4, 2022
肥料の価格高騰は、今に始まったわけではなく。
ウクライナとロシアがドンパチする前から肥料の価格は上がっていたんですって。
肥料価格の急騰継続を業界大手2社が予想-食品インフレ悪化の恐れも https://t.co/nD9JOPheKk
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) November 2, 2021
そもそも肥料価格の高騰要因はこんなことらしい。
穀物相場の上昇で北米、南米を中心に作付け増え肥料の需要の好調が続くなか、尿素やりん安の世界最大の輸出国である中国が国内需要を優先する政策を示したため、世界的に需給不安が高まって上昇を続けている。
前年に春肥価格は前期比で値下げだったことから、国際市況が急騰したりん安を使用する複合肥料などの品目は概ね20%を超える値上げとなる。
JA全農によると海外肥料原料は以下のような情勢となっている。
窒素質肥料の原料のアンモニアは中東の製造工場事故の影響で需給がひっ迫したことや、欧州の天然ガス価格が高騰したことから大幅に上昇しているという。国産のアンモニアも原油価格の上昇や、国際市況高騰の影響で上昇している。
尿素は穀物価格の上昇や、好調な出荷、原油価格の上昇を受けて大幅な値上がり。夏の不需要期に一時的に下落したものの、最大の輸出国である中国が国内優先の政策を打ちち出した。10月15日も中国当局は輸出貨物の検査強化を通達した。具体策は不明だが、輸出規制の強化の姿勢が市況に影響を与えてほか、原油や天然ガス市況の上昇を受けて足元ではさらに急騰しているという。
リン安は、旺盛な需要に加え、原料の硫黄やアンモニア価格の高騰などで急激に上昇している。さらに夏以降は中国の輸出停止への懸念から需給不安が高まっている。今後の堅調に推移するとみられるという。
塩化加里も北南米の旺盛な需要に加え、カナダの大規模鉱山の漏水の深刻化による稼働停止や、世界有数のベラルーシに対する欧州・米国の経済制裁などにより需給ひっ迫が懸念され、とくに北南米で市況が急騰した。
今後は、塩化加里の主要な輸入国である中国やインドが国内在庫を減少させていることから、需要の好調は続き、アジア向けの市況もさらに上昇すると見込まれている。
海上運賃は鉄鉱石需要や穀物輸送が堅調であることや、燃料油の値上がりから上昇している。コンテナについても、アジア・北米間の輸送需要が増加していることや、コロナ禍で検疫によるコンテナ船の稼働率の低下から運賃の上昇が続いている。
為替は1ドル110~113円と円安基調が続いている。
引用元:
肥料価格 2期連続値上げ 原料の国際市況が高騰-JA全農JA全農は10月29日、令和3肥料年度春肥(11月~翌年5月)の単肥価格を公表した。肥料原料の国際市況高騰の影響で今年6月から10月までの秋肥価格に続いて2期連続の値上げとなった。
肥料の需要増に加えて、原油、天然ガスの高騰、肥料の原料となる硫黄、アンモニアの高騰、ベラルーシの経済制裁。
これに加えて今は、ウクライナとロシアのドンパチ。
そして円安。
ということなので。
これからは食品の高騰、そして最悪、日本も食糧不足に陥る可能性もあるのであ〜る。
ロシアとウクライナのドンパチが収まってくれれば、まだいいのでしょうけども。
ウクライナのゼレンスキーが、どーも調子乗っちゃってるようでねぇー。
ゼレンスキー氏 プーチン氏に首脳会談要求…“交渉失敗”なら「第3次世界大戦に」 https://t.co/CqTWsXQFWt
— MSN Japan (@MSNJapan) March 21, 2022
【侵攻】ロシアが降伏を要求、ウクライナは拒否https://t.co/2bfnogJdY3
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 21, 2022
ロシア国防省は20日、マリウポリのウクライナ軍に対して、武器を置いて撤退するよう求めた。地元メディアによると、ウクライナ副首相は「降伏することはあり得ない」と拒否したという。
なんでコイツったら、第3次世界大戦とか言っちゃう!?
しかも、マリウポリは避難できない市民が大勢いるというのに、さっさと降参しないと、大勢の犠牲者が出ちゃうでしょーがー。
ゼレンスキーは、この戦争をしばらく続けていく気なのでしょうね。
さっさと降参してくれないと、ウクライナ国民も、世界の人たちにも大迷惑なんですけど。
でも。
マスコミはゼレンスキーが世界中で人気になっているような報道をしてますの。
Tシャツ姿の大統領ゼレンスキー氏 過去出演ドラマ、世界中で放映へ https://t.co/DK5fAA6UuB #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) March 21, 2022
そして、ゼレンスキーにノーベル平和賞の話しも出ているとか。
ゼレンスキー氏にノーベル平和賞を 欧州議員が委員会に書簡https://t.co/DQpIfb2EDD
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 19, 2022
書簡は11日付。22年の平和賞の推薦受け付けは1月末に締め切られているが、議員らは受け付けを再開するよう求めた。
ああ・・。
ますます調子乗っちゃうじゃないの。
まぁ、世界がこんな感じですからね。
食糧危機は危機ではなく、本気で食糧不足に陥りそうですよ。
そんな中、ジョーは優雅にサイクリングです。
Record gas prices, historic inflation, open border, weakness on the world stage.
— RNC Research (@RNCResearch) March 21, 2022
Biden: pic.twitter.com/vwqvvDbYxR
世界中の支配者が、今のジョーみたいであればね。
ある意味、平和なのかもしれません。
ということで、
ぐわしっ!!
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