んちゃ。
日銀が利下げは見送った様です。
その代わりに、上場投資信託、社債などの購入を買い増しする様ですよ。
日銀、ETFの購入を倍増 利下げは見送り https://t.co/NfgTINIdiT
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) March 16, 2020
日銀は16日正午から金融政策決定会合を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う金融市場や経済の動揺をおさえるための措置を決めた。現在、年6兆円としている上場投資信託(ETF)の購入目標額を12兆円に倍増したほか、大企業が発行するコマーシャルペーパー(CP)・社債の購入や中小企業の資金繰り支援のための金融機関向けの資金供給も拡充する。
現在マイナス0.1%の政策金利の引き下げ(マイナス金利の深掘り)は見送った。
具体的には「年6兆円」を目標に購入するとしているETFについて目標額を12兆円に倍増したほか、年900億円としている不動産投資信託(REIT)の購入目標も1800億円に倍増する。乱高下を繰り返している株式市場の不安を和らげることをねらう。
大企業が資金調達のために発行するCP・社債も、新たに2兆円の買い入れ枠を追加。現在それぞれ2.2兆円、3.2兆円の残高を維持するとしている目標を1兆円ずつ増やす。中小企業の資金繰りを支えるために、金融機関に原資をゼロ金利で貸し付ける制度も新設した。
引用元:日本経済新聞 電子版
またそんなにお金刷っちゃって、余計なもの買っちゃって・・。
まぁ、もうそれしか策が無い感じだもんなぁ。
これで利下げしたら、銀行が危ういし。
これで株式市場が活況すると思ったら・・
日経平均続落、終値429円安 3年4カ月ぶり安値 https://t.co/8NJs1xfdMx
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) March 16, 2020
ダメじゃんよー。
あーあ。
これで緊急事態宣言、オリンピックの延期、最悪、中止にでもなったらと思うと、
日銀、
本格的にダメになりそう。
で、そんな中、内定した会社から取り消された学生さんが続出している模様。
【内定取り消し相次ぐ 学生悲鳴】https://t.co/45MJOAqSlo
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 16, 2020
新型コロナウイルスの感染拡大で、業績悪化を懸念した企業から内定を取り消されるケースが相次いでいる。新生活のめどが立たず、就職活動中の学生らから悲鳴が上がり、政府も実態把握に動きだした。
まぁ、こうなることは大体予想つきますわな。
内定が取り消された学生は、まさか自分が内定取り消しとは思ってもいなかったでしょう。
今の大学生、大学院生の半数以上は奨学金の借入をしていると言われてますからね。
もし、奨学金の借入をしている学生が内定取り消しなんてなったら、
お先真っ暗。
という気持ちになるでしょうね。
奨学金を借りているということは、おそらく親御さんもそれほどお金に余裕が無いでしょうしね。
いや〜、可哀想。
実に可哀想ですよ。
ホントに。
ただ、世界中で経済が大変なことになってますからね。
企業もまさかこんな事態になるとは予想していなかったでしょう。
政府が内定取り消しを止めろと言っても、雇うお金がなければ雇えないわけで。
こんな状況だと、どうにもならんでしょう。
学生の半数以上が奨学金を借入しているということは、今後は、奨学金の返済が滞ることが考えられるわけでね。
マコちゃん個人的には、政府は内定取り消しにゴタゴタ企業に言うよりも、奨学金の返済を政府が一部でもしてあげれば良いと思うけどねぇ。
今なら最悪、アルバイトでお金を稼ぐことはできるでしょうけど、奨学金の返済はフリーターにはキツイでしょうし。
アメリカでは今回の新型コロナウイルス対策で、学生ローンの利息の免除をしたようですけど。
日本はそんな声は全然上がってこない。
学校がー、
子供食堂がー、
勉強がー、
いやいや。
それ、そこまで重要か??
って、マコちゃんは思ってしまうけども。
今後、日本の景気はますます悪くなっていくと思いますけども、これが平成の大不況みたいに長引けばどうなるか。
これからの学生は
忘れられた世代
となる可能性が非常に高い。
要するに、マコちゃんたち世代の様になってしまうわけですね。
元祖、忘れられた世代が考察するに、
不況が常態化してくると、忘れられた世代は気にも留められなくなると思いますよ。
そして、採用する企業は上から目線ですから、就職活動も非常にバカバカしい。
ストレスが溜まる。
ただ。
以前にも書いたのだけども。
お気づきか?
団塊世代の子供が、
忘れられた世代。
そして、
忘れらた世代の子供が、
これから社会に出る
高校生、大学生。
つまり、
忘れられた世代の子供が、また
忘れられた世代
になりそうということ。
バブル期世代の子供たちは、売り手市場で内定が非常に取りやすかったわけですね。
人手不足、人手不足で。
まぁ、バブル期世代も同様に、その日のうちに内定が取れるとか、まさに売り手市場。
親子揃って売り手市場。
それ対して、団塊世代は平成の大不況で、リストラをされた世代。
そして、その子供たちは、就職難。
そんでもって、その子供たちも就職難になりかけているわけです。
3世代で就職難
というわけです。
ね。
就職なんてのは、時代格差があるのですよ。
ついている世代、ついてない世代。
なので、
内定がとれるのはある程度、
運
であって、
決して、
実力がないわけでは無い。
そもそも会社に入らないと、その人がその会社の仕事内容に向いているか、向いてないか分からないわけですし。
入社したとこで、翌年には会社がどうなっているかも分からないわけです。
もし、今後、内定がとれないだとか、取り消しになったりしても、決して落ち込む必要はないのであ〜る。
しかも。
ある意味、今は世界が変わる転換点。
世界の国々が協力しあって、新型コロナウイルス撲滅に向けて、行動を起こしていくのかどうか。
そして、今後、経済がますます悪化していき、世界恐慌に陥った時、果たして今までの経済システムで良いのかどうか、世界中の人々が考えるでしょうね。
中国の思想に、
陰極まれば陽に転じ、陽極まれ陰に転じる
という言葉がありますけども。
今、まさに陰が極まろうとしている転換点な様な気がするのですよ、マコちゃんは。
なので、
極限までダメになったのちに、
世界は変わる。
永遠に陰ということはない。
必ず、陽に転じる時がくるんですよ。
それがまさにこれから起きる様な気がしますわ。
そして今後。
おそらく、お金を稼ぐというやり方が変化していくのかもしれないですよ。
今までのお金の稼ぎ方ではダメになってくる人も大勢出てくるでしょうね。
なぜなら、経済のシステムが変化する可能性があるから。
そして、もしかしたら、それほど働かなくて良い時代が本格的に到来するかもしれない。
そっちの方向に世の中が動き出せば、世界中みんなが幸せになれるんだけどねぇ。
そんな風にマコちゃんは常々思っちゃうんだけど。
今後、時代が変わる目撃者にマコちゃんも、アナタもなるのかもしれない。
そう考えると、多少気持ちがワクワクしてこないかね?
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