んちゃ。
さて、昨日は南海トラフ地震のことを書いたのだけど。
自分で書いていてビックリなのが、避難者数の数。
約1000万人。
スゴ。
スゴすぎる。この数。
ヤバイ通り越して、
ヤバ谷園ですよ、ホントに。
人口(万人) | 避難者数(万人) | |
愛知県 | 726.3 | 190 |
大阪府 | 886.3 | 150 |
静岡県 | 375.1 | 110 |
三重県 | 183.9 | 69 |
愛媛県 | 144.1 | 54 |
愛知県民の約4人に1人が避難者に。
大阪府民は約6人に1人が避難者に。
静岡、三重、愛媛県民は3人に1人が避難者に。
こんなに避難する人がいて、自治体は対応できるんかいな!?って、思っちゃうんだけども。
んで、被災地域で救援活動をしてくれるのが主に消防・救急隊、自衛隊。
消防・救急隊員が総勢約90万人。
自衛隊の人数が23万人前後。
この人数、もちろんだけども全国ですからね。
南海トラフ地震が発生した場合、この人数じゃあ足りないでしょう。
となると、警察の手も借りないと。
警察の人数が約28万人前後。
消防・救急隊員、自衛隊、警察の総数で
約141万人。
全国の消防・救急隊員、自衛隊、警察を合わせて141万人ですからね。
被災地に総勢141万人が向かうわけにはいかないのは当たり前。
応援要請しても道路や鉄道などのインフラが破損していれば、応援にも行けず。
そうなると、10分の1程度の人数になるのかなぁ。14、5万人程度??
ま、これはマコちゃんの妄想人数ですけどね。
これに各都府県、市区町村などの職員を合わせても、避難者に対応する職員は全然足りないでしょうねぇ。
ちなみに、公務員は自然災害などの緊急事態があった場合、出勤しなければならない。
と言っても、自分たちが被災してしまったら、まずは自分のこと、家族の命を最優先になりますわな。
なので、きっと避難所は避難してくる人に対応する人が少なく、パニック、メチャクチャな状態になるでしょう、恐らく。
しかも皆んな疲弊しきって、身体もメンタルも相当に弱っている状態。
体調を崩す人が続出だろうし、ちょっとしたことで揉め事が起きそう。
ああ、考えただけでも恐ろしい。
ホント、カオス。
南海トラフ地震の甚大な被災が及ぶ地域には、中京工業地帯がありますね。
自動車産業、航空産業、石油化学、陶磁器、刃物などが主要産業。
自動車産業はトヨタが有名。
なので、南海トラフ地震でトヨタは大打撃になるかもしれない。
あと、王子製紙。
先月に火災が発生して、一時的にティッシュペーパーが品薄状態なったんだけども、あの王子製紙の製紙工場は愛知県の春日井工場。
ティッシュペーパーの品薄には、主に4つの理由があるといい、1つめは、低価格を売りに国内シェアのおよそ1割を占めていた外資系メーカーが段階的に値上げに踏み切った結果、出荷量が減ったこと。先月「王子製紙」の愛知県にある工場で火事があり一時的に生産が滞ったこと。https://t.co/tnBXqwZv8i
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) May 22, 2019
もし南海トラフ地震が発生して、製紙工場が倒壊、火災に見舞われた場合、確実にティッシュペーパー、トイレットペーパーの不足が考えられるわけですよ。
なので、
トイレットペーパーとティッシュペーパーは買いだめ必須!!
忘れずに!!
うん、南海トラフ地震はホントやばそう。
インフラ関係もズタボロ状態だろうし、そうなると、食料などの物資が届かない。
そして南海トラフ地震の後もかなり大きな余震なんかも起こるだろうし、それと連動して、また日本のどこかで大きな地震が来る可能性もある。
もう自治体に頼れる場合じゃないかもしれない。
自分たちでできる限りの事はしておいた方がよろしいかと。
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