んちゃ。
Pi networkのことについて書こうかと妄想していたのですが、なかなか時間がなくって。
チームマコちゃんのメンバーも、3分の2のメンバーがPiのマイニングをやめてしまってます。
ぴえんです。
ということで。
今回はPiのマイニングを続けているメンバーと、新たにPiのマイニングを始めようとしている人に向けて、少しでもモチベーションがあがるように、Pi networkの可能性について書いてみますよ。
Pi networkはステラルーメン(XLM)のブロックチェーンを基盤にした仮想通貨だということは、以前から書いてますよね。
ステラルーメンの開発目的を簡単に書いておくと。
国際送金の効率化
ステラは、国境を越えた送金を速く、安価に行えるようにすることを目指しています。
従来の銀行システムや送金サービスに比べ、手数料が少なく、処理速度が早いため、特に海外にお金を送る必要がある人々にとってメリットがあります。
金融包摂の促進
世界中にはまだ銀行口座を持っていない人が多くいます。
ステラは、これらの人々がデジタル通貨を通じて金融サービスにアクセスできるようにすることで、彼らの経済的機会を広げることを目的としています。
低コストのマイクロペイメントの実現
非常に低い手数料で取引が可能なため、ステラは小額の支払いやマイクロペイメントに最適です。
これにより、新たなビジネスモデルや経済的活動が促進される可能性があります。
おやおや。
なにかに気づきますねぇ。
あら、ビットコインの開発目的と似てる。
ビットコインの開発目的は
国や銀行などを介すことなく国境を越えて安価な手数料で簡単に送金できるデジタル通貨を作ること。
買い物の決済にも使えるなど、新しい通貨の誕生が目標。
ただー。
ご存知のようにビットコインは現物ETFにもなって、機関投資家たちが買いまくり、価格は上昇。
本来の開発目的とはだいぶ乖離したモノになってしまいました。
しかも。
以前にも書いたように、ビットコインそのものはトランザクションの処理も遅い、手数料も高いで、決済には使い物になりません。
ビットコインについては、以前書いたので興味ある人はコチラをどうぞ。
ステラルーメンはそれらの問題を解消しています。
トランザクションの処理も早い。
2秒〜5秒で処理できます。
つまり、決済、送金も2秒から5秒でできてしまうということです。
そして手数料も激安。
たった、0.00001XLM。
今現在、1ステラルーメン(1XLM)が20円程度なので。
今は0.0002円です。
1XLMが1万円になっても、手数料は0.1円。
いかにステラルーメンが送金や決済に実用的かが分かるでしょう。
世界には銀行口座を持たない人たちが約20億人いると言われています。
銀行口座を持たない人が、そもそもどうやって仮想通貨を手に入れたら良いのか?
今はDEX(分散取引所)がありますけど、最初は中央集権の取引所(CEX)を利用して仮想通貨を購入する必要があります。
それには銀行口座が必要なんですよねぇ。
ということは。
20億人もの人たちはずっと仮想通貨を手にすることができない。
そんなの、ぱおんじゃん。
ぴえん超えてぱおんじゃんよ〜。
さて。
今は何の時代か覚えてますか?
令和の時代でもありますけど、風の時代です。
ちょっと前までは土の時代。
地位や権力、お金、ヒエラルキーが重要視されてきた時代でした。
でも今は風の時代ですよ。
情報、精神性、自由、そして平等が重要視される時代。
この世を牛耳っている支配者の皆さんは、占星術、宇宙の法則に従って世の中を作りあげていると、以前に書きました。
宇宙の法則に従わないと、文明が滅びるなんて言われているそうですからね。
風の時代ということは、銀行口座を持たない20億人もの人たちにも、平等にチャンスを与えないとねぇ。
そこで登場するのがPi networkなのであ〜る。
Pi networkの開発目的を簡単に書いておきますよ。
仮想通貨の民主化
Pi Networkの主要な目標は、仮想通貨をより身近でアクセスしやすくすることです。
従来の仮想通貨採掘(マイニング)は、高価なハードウェアや専門的な知識を必要としていましたが、Pi Networkはスマートフォンアプリを通じて、技術的な知識がない人でも簡単に仮想通貨を採掘できるようにすることを目指しています。
使いやすい仮想通貨の提供
Pi Networkは、使いやすさを重視して設計されています。
スマートフォンアプリを使うことで、どこにいてもPiの採掘が可能であり、日常生活での仮想通貨の使用を促進することを意図しています。
持続可能なエコシステムの構築
Pi Networkは、単に仮想通貨を提供するだけでなく、その通貨を使って実際に商品やサービスを交換できるエコシステムの構築を目指しています。
これには、マーケットプレイスの開発や、Piで支払いが可能なアプリケーションの促進などが含まれます。
このエコシステムは、Piの実用性と価値を高め、貧困層を含むすべてのユーザーに経済活動への参加機会を提供します。
途上国では銀行口座を持っていなくとも、スマホは持っているという人たちが多くいます。
Pi networkはスマホを持っていれば、だれでも平等にPiをマイニングすることができる。
つまり、銀行口座を保有しないでも、仮想通貨を手に入れることができるのであ〜る。
だから、先進国よりも途上国の方がPiのマイニングが盛んなのが分かるでしょう。
以前から書いているように、Pi networkはステラルーメンのブロックチェーンを基盤に作られていて、ステラ開発財団とも提携を結んでいます。
そして。
ステラルーメンは中央銀行が発行するデジタル通貨、CBDCを念頭に構築されたブロックチェーンでもあるのであ〜る。
Stellar は、信頼できる発行者が資産のデジタル表現を作成できるようにするために、CBDC を念頭に置いて構築されました。
新しいホワイトペーパーをダウンロードして、Stellar が CBDC の発行に特有に適している機能と、ネットワーク上で CBDC を実装する方法を学びましょう。
以前にも載せたかと思いますけど、すでにウクライナのCBDCはステラルーメンを採用しています。
日銀と欧州中央銀行は共同でブロックチェーン技術の調査をしていましたけども。
そのプロジェクト名は、プロジェクト・ステラ
おそらく、ほとんどの国々で、CBDCはステラルーメンが採用されるのかもしれません。
もしかしたら・・ですけど。
もしそうなるのであれば、ステラルーメンのブロックチェーンを基盤にしているPi networkとCBDCが繋がる可能性が妄想できますよね。
Xにはこんなポストがありました。
なぜ #PiNetwork はグローバル金融革命だと言われるのか?
ステラのエコシステムを利用して、他のプロジェクト、他の標準化された通貨、他の国のデータなどを接続することに加えて。
Pi Networkは、ボストン連邦準備制度理事会(BOSTON FED)とマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同で研究しているOpenCBDCプロジェクトのために、世界的に推進されているCBDCシステムに接続することを目指しています。
#OpenCBDCは中央銀行の汎用デジタル通貨プロジェクトです。
これは、中央銀行デジタル通貨(CBDC)の潜在的な設計空間を理解するための共同技術研究に従事するオープンソースプロジェクトです。
たとえ世界が異なる経済セグメントに分割され、地域が独自の通貨を作り出し、互いの強さを競い合ったとしても、パイネットワークは常にグローバルなつながりを表す力を持っており、世界をつなぐ役割をします。
要するに。
スマホだけで、Piは世界の国々のCBDCと即座に交換ができるようになるのかも。
まぁ、よくよく妄想すれば。
世界各国の中央銀行がCBDCを作るとするならば、各々別のブロックチェーンなんて使わず、同じブロックチェーンを使った方が効率的でしょう。
中央銀行の中央銀行、BISがリップルとステラを称賛しています。
BIS Working Papers “Trust Bridges and Money flows” は、リップル社と #XRP の私的決済と、ステラ社 ( $XLM ) のオープンソースマーケットプレイスを賞賛している。
また、「規制された公的機関」は、ライティング・ネットワークや#BTCよりも重要な利点があるとしている。
BISは、デジタルマネーへの移行がクロスボーダー決済の解決策であると結論づけている。 この論文の全ての詳細が、$XRPが作られた目的全てを正確に記述しています。
そして、これ。
米国債をトークン化。
トークン化とは簡単に書くと、こんなのです。
トークン化とは、実世界のもの(お金、不動産、アート作品、証券など)やデジタルの価値(特別なアクセス権やサービスなど)を、デジタルトークンとして表現することです。
これらのデジタルトークンは、ブロックチェーン技術を使って管理されます。
んじゃあ、米国債トークンはどのブロックチェーンが一番使われているのか。
Stellar ネットワークは、ネットワーク上で発行された 4 億ドルを超えるトークン化された国債の時価総額としては最大規模です。
米国債トークンはイーサリアムよりもステラが使われています。
しかも、過半数を超えているという。
これだけステラルーメンのブロックチェーンを使っておきながら、全然話題にもならない。
どうしてでしょうねぇ。
以前にステラルーメンが世界共通通貨みたいな記事を書いたのですが、興味のある人はどうぞ。
ステラルーメンのことをけっこう書いてしまいましたけど。
ステラルーメンのブロックチェーン基盤を使っているPi networkが期待できる理由が、なんとな〜く、お分かり頂けたかしら。
仮想通貨を保有している人は世界で約7%程度だと言われています。
数にして、およそ5億6000万人。
そのうち約10%の人はPiを保有していることになります。
その数約5500万人です。
多くの人が価値あるものだと認識すれば、価値あるものになってしまうんです。
ビットコインがいくらポンコツだとしても、多くの人が価値あるものだと認識しているので、あれだけの価格なるわけです。
Piは5500万人の人たちが価値あるものだと認識しているわけです。
これでメインネット、取引所への上場となれば・・
ひょっとしたら、ひょっとしちゃうでしょう。
期待しちゃうよねぇ。
なので、1日のマイニング量が少なくても、1Piあたりの価値が高まれば、な〜んの問題もない。
Piのマイニングできる人は世界で1億人だけ。
世界で1.25%の人しかPiのマイニングはできないのです。
1億人に達した時点でマイニングは終了。
たとえ10数枚しか保有していなくとも、ある程度の資産になる可能性もあるわけです。
最近は通貨安のニュースも出てきてますよね。
インドルピーも大幅下落。
スイスフランも。
最悪、法定通貨が紙くずとなれば、いよいよ仮想通貨の出番になるかもしれません。
ドル一強だと言われたりもしますが、ドルも刷られまくって価値は日に日に落ちています。
ドル崩壊なんてことも言われたりして。
基軸通貨を失った世界はどんなことになるのか。
その時に、もしかしたらPiが威力を発揮するかもしれません。
知らんけど。
ということで。
Piのマイニングを始めていない人は、ぜひチームマコちゃんにご参加を。
マコちゃんの招待コードを入力すると、1Piもらえます。
招待コード:makochan55
Piのマイニングアプリをダウンロードしたら、忘れずにPi Browserのアプリもダウンロードしましょう。
Pi Brpwserをダウンロードしたら、Pi Browserからウォレットを作成しておきましょう。
ウォレット作る際は、必ずシードフレーズの単語を手書きで書き留めて、大切に保管しておきましょう。
ウォレット復活する際に、必要になります。
そうそう。
せっせとマイニングしている皆さん。
Pi Browserから定期的にKYC(本人確認)が通過したかをちゃんと確認してくださいね。
KYCが通過しないと、せっかくマイニングしたPiがもらえませんから。
地道に24時間に1回、Piのマイニングボタンをタッチ。
少しずつ増えていくPiをニタニタしながら眺め、誇大妄想をして、苦しいこの世の中をやり過ごしましょう。
いつの間にか、パラダイスな世界になっているかもしれません。
もしかしたらね。
ということで、
ぐわしっ!!