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んちゃ。
カルロス・ゴーンさんが住んでるレバノンで、全土停電が起きてしまいましたよ。
レバノン全土で停電 深刻な経済危機で燃料不足 https://t.co/R9agAjkvNX
— テレ朝news (@tv_asahi_news) October 10, 2021
世界のあちらこちらで燃料不足。
ただ、レバノンは燃料を買うお金がない。
なぜなら、昨年3月にデフォルトをしちゃってますからねぇ。
しかも、ベイルートの爆発事故から、当時の政権が総辞職。
レバノンでは宗教や宗派が入り乱れ、閣僚のポストを狙って、勢力争いが繰り広げられていたそうで。
そんなことしちゃってたので、政治の空白期間が長引いちゃって。
新政権がなかなか発足されないので、国際援助もできないというねぇ。
今までも計画停電はしていたようですし、ちょいちょい停電は起きていたみたいですよ。
ようやく今年の9月中旬に新政権を発足したというのに、今回はレバノン全土で停電ですからねぇ。
今回は軍がなんとかしたようですけどね。
深刻な経済危機を受け全土が停電していた中東レバノンが停電から復旧。軍が不足していた火力発電の燃料を調達したとしています。https://t.co/e5jbJ6Ho4Z
— 毎日新聞 (@mainichi) October 11, 2021
火力発電用の燃料もいつまでもつのでしょうかねぇ。
そう長くは持たなそうですが。
レバノンは停電だけではなく。
預金封鎖にもなってしまいました。
レバノンで預金封鎖
— ゆきひろ@金融トレーダー (@yukihiro_fx) October 10, 2021
政府は凍結していた市民の預金を払い出ししないことを発表
絶望した市民が鍵のかかった銀行に侵入しようと試みているpic.twitter.com/AK50OiCTvH
強制的に、預金没収。
なんてこった。
レバノンの失業率は昨年の8月時点で、30%、40%と言われていますからね。
今はもっと酷い状況かもしれません。
もちろん、ハイパーインフレなので物価は高すぎる。
極めつけが預金封鎖だもんなー。
すでに、国として崩壊している状況。
国が国民を殺しにかかってきてますわ。
恐ろしい。
実に恐ろしいですよ。
ゴーンさんはどうしているのでしょうかねぇ。
日本も他人事ではないですからね。
経済崩壊すると、こんな事態に陥るんですよ。
この事態は、どこの国もあり得る話し。
経済に殺されるという状況を、まざまざと見せつけられてます。
中国ではすでに停電が起きており、ヨーロッパも停電の可能性が出てきている。
そして、インドでは計画停電が始まっている模様。
インドの系統運用者、POSOCOのデータから、インドの計画停電状況をまとめました。既に相当な計画停電を実施しているではないですか。。 https://t.co/NaSpSxgCCA pic.twitter.com/goh4W5MZZG
— 松尾 豪 (@gomatsuo) October 11, 2021
世界がエネルギー不足の中、日本は円安が急激に進んでますの。
東京円、113円台半ば - 2年10カ月ぶり円安https://t.co/K9YJhRcXE2
— 共同通信公式 (@kyodo_official) October 12, 2021
円相場、2年10カ月ぶり円安 米長期金利の上昇傾向を受け https://t.co/zqHtz78EEL
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) October 12, 2021
ユーロも軟調気味なようで、資源国ではない国の通貨が売られているようですよ。
円安となって、日本経済もデフレ脱却という期待もあるようですけど。
給与が上がらないと、全く無意味。
単なるスタグフレーションになってしまいますからね。
現在もそんな感じがしますけど。
そして。
首相のキッシーはこんなこと言ってます。
岸田首相の「所得倍増計画」看板倒れにならないかhttps://t.co/lDli9gGDme
— 毎日新聞 (@mainichi) October 6, 2021
岸田新首相の看板政策「令和版所得倍増計画」では、民間給与の平均は433万円を倍増させるというもの。岸田首相は法人税減税をテコにして賃上げを促進する手法を取ろうとしているが、本当に実現は可能なのでしょうか。
法人税を減税して、所得倍増・・。
法人税をまともに支払っている大企業はほぼないというのに。
そして、今まで法人税を下げてきて、給与に還元されたのではなく、株主への配当金に還元されてきたわけで。
今回、法人税を下げたところで、また株主への配当が増えるだけでしょう。
そしてまた消費税を上げるのでしょうねぇ。
結局、日本政府は国際金融資本家の皆さんにお金配りをしているだけ。
そして、日本国民をますます貧乏にして、生きづらくしていくというねぇ。
ったく、誰が首相になってもこんなのが続いていくんですわ。
んで。
キッシーは現金給付は実現したいとのこと。
【岸田首相 現金給付は実現したい】https://t.co/GBwquT4cgX
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 11, 2021
岸田首相は11日のテレビ東京番組で、新型コロナ対応の経済対策に関し「現金の給付は実現したい」と表明。18歳までの子どもに一律10万円相当を給付する公明党の案に「反対しない」とした上で「詳細は与党と協議し具体的に決める」とした。
なんで子供に配る??
おカネで苦労しているのは大人だというのに。
子供は大人に養われているわけですからね。
意味が分からん。
まぁ、1度きりの現金給付で国民を誤魔化そうというしているんでしょうけどね。
どうせ配るのなら、全員に配った方が手っ取り早いだろうに。
せこいことしやがって。
日本政府がこんな感じなので。
これからの日本人はますます貧乏になっていく感じでしょう。
もしかしたら、このツイートの通りになってしまうかもしれません。
円安の勢いすげーな。
— 明石順平 (@junpeiakashi) October 12, 2021
終わりの始まりかもしれないな。
私の本でも繰り返し書いているが、日本がいつ破滅するのかは為替相場次第。
円安が止まらなくなった時が破滅の合図。アベノミクスの副作用が世界にバレる。ブレーキが壊れた状態なので円安インフレを制御できない。
ということなので、日本もレバノンを他人事として見ていてはいけないのであ〜る。
もしもの対策としたら、以前からちょいちょい書いているビットコインかもしれません。
キプロス危機の時には、現金をビットコインに変えていた人々は、資産を守れたという有名な話しがありましてね。
しかも、その時はビットコインの価格が急上昇したんですわ。
ビットコインも今後はどうなるかは分かりませんけどね。
もしもの時のために、少しでもビットコインを買って、リスク分散してもいいかもしれません。
万が一の時に、役立つかもしれませんよ。
報道でビットコインなどの仮想通貨を叩く記事がありますけどね。
ビットコインの時価総額はすでに100兆円超え。
仮想通貨全体の市場は250兆円を超えている。
そんな市場をぶっ壊すことは、恐らくないでしょう。
国際金融資本家の人々も、自分の資産を守るのにビットコインを利用しない手はないはず。
って、マコちゃんは妄想してますがね。
ただ、ビットコインを買うときは自己責任ですからね。
それをお忘れなく。
という事で、
ぐわしっ!!
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