んちゃ。
今回は前回の続きを書くのですが、その前に。
若者の就職に関して、書いとかないといけません。
なんてったって、マコちゃんがヤバ谷園の妄想する”それ”は、若者の就職と大いに関係があるからなのであ〜る。
来春卒業の大学生の内定率が、現時点で過去最高ですって。
これも少子化のおかげなんでしょうかね。
ここ最近、新卒、若者世代にとったら売り手市場が続いていて。
何個も内定をとる学生さんもいらっしゃるんだそうで。
内定辞退に企業もビビっているんだとか。
その対策として、なんと、親子参加の会社説明会を開催するとこも増えているんだそうですよ。
本当かどうか知りませんけど、最近の企業は若者に対して、非常にお優しいそうで。
新卒のお賃金も毎年のように上昇しているとか。
まぁ、新卒のお賃金が上げられるのは、ほとんどが大企業なんでしょうけど。
中小企業でも新卒のお賃金を上げているとこも増えているんだそうですねぇ。
でも〜。
そのしわ寄せがきているのが、中高年、氷河期世代。
氷河期世代はまたしても、ぱおんヶ丘どすこい之助。
氷河期世代は相変わらずの役回りです。
しかし、若者にとったら最高な時代・・だと思うのですけど。
ホワイトすぎて辞める若者もいるんだそうで。
この話しが本当なのかも疑わしいですけど。
ホワイトすぎて会社をやめていく若者は、一体何を求めてるんだか。
成長だとか、スキルだとか、キャリアだとか、そんなことを言うのでしょうけど。
もしかしたら、そういう人にとったら、マコちゃんが妄想している”それ”に、ぴったりなのかもしれません。
んで。
マスコミは相変わらず人手不足を連呼しているのですけど、倒産件数は増える一方。
大企業の早期退職者募集も急増してますね。
今年は3月の時点で前年を上回るペース。
しかも、早期退職者の対象になる世代は氷河期世代以上。
それでもマスコミによると、企業は人手不足を背景に、新卒採用を増やすと言っています。
ここで疑問が。
人手不足なら、企業はなぜ社会経験のある中途人材を率先して雇わないのでしょうかね。
どーして、社会経験が浅い新卒ばかり大量採用するんでしょ。
しかも大企業は新卒に対して、手厚い待遇。
あまりにも氷河期世代と新卒者の待遇が違いすぎます。
何か違和感を感じません??
マコちゃんはこの状況を見ていて、
もしかしたら、あれが進行してるんでないの??
な〜んて、妄想しております。
ささ、いよいよここからが本題ですよ。
知っている人は少ないと思いますけど、2015年に日本共産党の辰巳議員がこんなのを明らかにしました。
「新入社員を自衛隊派遣」 企業通じ戦地に若者
13年 防衛省が同友会に提示 辰巳議員が追及
防衛省が安倍政権下の2013年に、民間企業の新入社員を任期制の「士」として2年間自衛隊に入隊させる制度を検討していたことが判明しました。日本共産党の辰巳孝太郎議員が26日の参院安保法制特別委員会で、同省の提出資料から明らかにしました。
資料は「長期 自衛隊インターンシップ・プログラム(企業と提携した人材確保育成プログラム)」と題された1枚文書。「企業側で新規採用者等を2年間、自衛隊に『実習生』として派遣する」と明記しています。
企業側の意思で入隊させる形になっているものの、現代版「徴兵制」ともいえる重大な内容です。任期の終了まで自衛官として勤務し、一定の資格も取得させた上で、企業に戻るとしています。
さらに文書は、「人材の相互活用を図る」企業側の利点として、「自衛隊製“体育会系”人材を毎年、一定数確保することが可能」などと強調。防衛省側の利点としては「『援護』不要の若くて有為な人材を毎年確保できる」とし、若手不足の現状を補う考えを露骨に示しています。
辰巳氏の追及に、中谷元・防衛相は、経済同友会の前原金一専務理事(当時)から「関心が示されたことを受け、13年7月に経済同友会で示したもの」と認めました。一方、「課題が多数あり、今後検討を行う予定もない」などと釈明に追われました。
辰巳氏は「企業を通じて戦地に若者を送るような制度を経営者に提案する。その発想そのものが恐ろしい」と厳しく批判しました。
「士」は自衛隊内で最下位の階級で、大きく定員割れする状況が続いています。政府は自衛官の募集で企業や自治体などと連携を強める方針で、今後同様の制度が浮上する可能性があります。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-27/2015082715_01_1.html
これを読んで、ビビっちゃったでしょ?
そうです。
徴兵制がなくとも、自衛隊員を確保できるようなシステムを、すでに防衛省は妄想していたのであ〜る。
当時の中元防衛相の話によると、
そんな話しはあったけど、
予算の関係などいろいろ問題があって、
そんなことはしない、しない。
するわけないじゃんよ〜。
な〜んて具合に言っていましたが。
ホント?
ホントにホント??
読者の皆さんもよく分かってらっしゃると思いますけど。
政府と大企業、経団連、経済同友会は密接な関係にありますよね。
表面上の立場は政府のほうが上。
ですが、実際は大企業、経団連、経済同友会の立場の方が上。
そして日本ではあまり知られていませんが、日本の大企業も軍需でお金ガッポガッポしてます。
三菱重工業、三菱電機、川崎重工業、NEC、富士通、IHI、コマツ、東芝などなど。
ドンパチ合戦で潤う企業が日本にも存在するわけです。
日本政府は北朝鮮、中国がウンタラカンタラ言って、防衛費を大幅に増やしてますでしょ。
ちょっと前に、防衛費でこんなのが話題になりましたね。
防衛費にかかるのは主に人件費。
防衛費の半分近くが人件費に使われます。
防衛費が増えるということは、武器の購入などもありますが、人件費の予算も増える。
つまり、自衛隊員の増員予定があるということです。
んじゃあ、不足している自衛隊員を一体どこから確保するんでしょ。
その一つの案として、長期 自衛隊インターンシップ・プログラムが妄想できるわけです。
徴兵制度を設けようとすれば、国民の反発は必至。
でも、どーしたって、世界ドンパチ大会に日本も参加せざるを得ない。
そうなれば、企業の自衛隊研修として、2年間若手社員を自衛隊に送り込むの手っ取り早い。
なんとな〜く、長期 自衛隊インターンシップ・プログラムが現実になるんでないかしら・・な〜んて、思ってきました?
まだまだ続きますよ。
どーゆーわけか、日本企業の内部留保は今でも増え続けてます。
内部留保は財務基盤の強化、景気後退や予期せ事に対応するためにやっているとはいえ、550兆円はさすがに溜め込みすぎ。
どーして社員に還元もせず、人手不足を補うのに設備投資もしないのか。
不思議ですよねぇ。
なにか目的があるんでないの?
ドンパチ大会に参加するには、多額のお金がかかるんですよね。
おや。
おやおや・・・
もしかして。
ドンパチ大会参加費用に使われたりするんでないの??
な〜んて、マコちゃんは妄想しちゃったりするわけですよ。
まったく、マコちゃんたら妄想のしすぎで、テヘペロコツンです。
まだまだマコちゃんの妄想は続いていきます。
ちょっと前から、企業が新卒者に対して、こんなのを始めましたよね。
今や大学生の半数が奨学金を借りている状況。
卒業したら、多額の債務がその肩にのっかてきます。
でももし、企業から、
よっしゃ、奨学金を肩代わりしてやるぞい
な〜んて言われたら。
親子ともども
うれしみ〜〜!!
って、なっちゃうでしょう。
でも、最低5年間はうちで働いてな。
5年以内に辞めたら、奨学金の返済はなしな。
な〜んて言われても。
もちろん、おけまる水産!!
俺ちゃん、頑張ってお仕事しちゃう
な〜んて、喜んで快諾しちゃうでしょう。
でも。
緊急事態条項が創設されて、徴兵制がなかったとしても。
入社、おめでとさん。
早速、2年間研修な。
自衛隊にいっておいで。
って、なる可能性が大いにあるわけです。
どーして、企業は若者ばかりにラブコールを送るんでしょ。
若いほうがカワイイからですかね?
本当に人手不足だからですかね?
これからリーマンショックを超える経済不況が訪れようとしてるのに。
そんなことくらい、大企業のお偉いさんたちは、みんな合点承知の助でしょう。
なにか裏があると、マコちゃんが妄想してしまうのも無理もないのです。
大企業は経団連、経済同友会との関係もあるので、自衛隊インターンシップ・プログラムがもし実行されれば、多くの大企業はプログラムに参加するでしょうし。
政府から補助金なんてものがでれば、中小企業も参加しちゃうでしょう。
新入社員に限らず、中堅社員だって容赦なくその対象になる可能性もありそう。
会社は、子供がいる社員なんかは特にそのターゲットにしそうです。
独身に比べて、子供がいると会社を辞めるに辞められないでしょうしねぇ。
女性だから自衛隊インターンシップ・プログラムに参加することはない・・な〜んて思うかもしれませんが。
その考えは甘い。
今は男女平等を謳われている時代ですよ。
もちろん女性も容赦なく、自衛隊インターンシップ・プログラムに参加させられる可能性は高いでしょうね。
まだまだ、マコちゃんの壮大な妄想は続いてしまいます。
ぱおん。
長くなったので、ここで一旦切りますね。
続きは次回に。
ということで、
ぐわしっ!!