日本でも信用スコアが開始。信用スコア社会は進むのか。

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社会

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んちゃ。

ついにきましたね〜、日本にも。

信用スコアですよ、信用スコア!!

 

Yahoo! JAPANが『Yahoo!スコア』なるものを7月1日から開始しましたよ。

 

なんじゃそれ??

 

と思う人もいるでしょう。

簡単に言うとだね、Yahoo! JAPANがあなたの信用スコアを決めてくれる・・

ん?

違うか。

Yahoo! JAPANがあなたの信用度を勝手に決めてしまうのであ〜る。

 

要するに、Yahoo! JAPANが

コイツは信用できない、

コイツは普通、

コイツ、いや、このお方は素晴らしい!!

と言う風に、人それぞれにランク付けするのであ〜る。

まぁ、こんな失礼な扱いはしないでしょうけどね。

 

なんでそんなことをするのかというと、『信用スコア』に興味のある企業に売り込むため。

『信用スコア』に興味のある企業は、ターゲットになる信用スコア層に向けて、特典やサービスなどを提供して、最終的にはお得意様の囲い込みと売上に繋げるようにするのでしょうね。

 

どういう風にスコアを付けられるか、気になるよね〜。

詳しく書いてあるHPがあったので、有り難く引用させて頂きましょう。

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Yahoo!スコアのもとになるデータはヤフー利用者の個人情報で、大きく以下の4つに分けられる。

 

本人確認

住所、氏名や電話番号、メールアドレスなど

 

信用行動

ヤフオクの取引実績、ショッピングでのレビュー回数などのほか、Yahoo! JAPANへの支払いの延滞や飲食店の予約キャンセルなど消費行動

 

消費行動

Yahoo! JAPANのEコマースやYahoo! ウォレットなどの利用金額

Yahoo! JAPANのサービス利用

Yahoo! JAPANが提供するサービスの利用頻度など

これらの個人データが900点満点でスコア化され、ユーザーはデータ提供の見返りとして、ヤフーのサービスを利用する際にさまざまな特典が付与される。企業はYahoo! スコアを活用してそれまでできなかったサービスの展開が可能になる。

 

引用元:

嫌われ者のYahoo!スコア、ついに始動。LINEまでスコア事業参入で日本は信用格差社会へ=岩田昭男 | マネーボイス
サイト利用者の信用に点数を付ける「Yahoo!スコア」が7月から始まることを受け、ユーザーから批判が相次いでいる。日本では時期尚早と言わざるを得ないだろう。

 

 

Yahoo! JAPANのサービスをよく利用しておきながら、カードの延滞やら、Yahoo! JAPANを通しての飲食店の予約を度々キャンセルしている人は、Yahoo!スコアが低くなるのでしょう。

 

Yahoo! JAPANのサービスをよく利用していて、延滞もなく、予約のキャンセルなどしていない人は、Yahoo!スコアは高くなるという感じ。

そんな人はYahoo!スコアを付けて貰ってもいいのかもしれない。

 

当然ですけど、Yahoo! JAPAN IDを持っていない人は、スコアの対象にはなりませんよ。

 

Yahoo! JAPAN IDを持っている人は、Yahoo! JAPANに信用スコアを付けられ、企業にアナタの個人情報が見られるようになってしまいます。

 

ただ安心して頂きたい。

 

Yahoo!スコアの設定を『オフ』にすれば、大丈夫。

Yahoo! JAPANから信用スコアの対象にならず、アナタの個人情報も企業から見られる事もないのであ〜る。

 

一応、Yahoo!スコアの設定解除方法を簡単に。

 

Yahoo! JAPANにログイン

登録情報

プライバシー・メール配信

Yahoo!スコアの作成・利用

解除

 

という感じです。

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そして、LINEも信用スコアを始めていますよ。

 

 

 LINEは6月27日、ユーザーの信用度を数値化する「LINE Score」の提供を始めた。LINE関連サービスの利用傾向や、属性などの質問への回答データを使い、100~1000点でスコアを算出する。数値に応じ、LINE Payでのポイント付与率を上げる他、他社のサービスを安く使えるクーポンも提供。貸付利率が変動するローンサービスも今夏始める。

 

利用者がメッセージアプリ「LINE」上の「LINEウォレット」タブから「LINE Score」を選び、規約に同意すると、スコアを算出する。さらに十数個の質問にも回答すると、スコアを加算する。その後もLINEサービス内でのアクションに応じて、定期的に数値を更新する。

 

 算出したスコアに応じ、クルマのシェアリング、家事代行サービスなどを安く使えるクーポンを付与する。また、個人向けの無担保ローンサービス「LINE Pocket Money」も今夏から提供する予定だ。ユーザーのスコアに応じて貸付利率(年率)と利用可能額を決めるという。

 

引用元:

ITmedia NEWS

 

 

LINEの場合は自分で規約に同意してLINEスコアを取得する方法みたいなので、何もしなければLINEにアナタのスコアは付けられる心配は無いようです。

 

LINEスコアもスコアよって、色々と特典が付くようで。

まぁ、ラインのサービス、LINE Payをもっと利用させる目的がある感じだね。

 

 

 

この信用スコアは中国が先端いってるのだけども、信用スコアの付け方がこんな生ぬるいものでは無いのですよ。

 

中国の都市部は町中カメラだらけ。

風紀を乱すような行動をとれば減点されるのです。

例えば、ゴミのポイ捨てをすれば

 

はい、減点!!

 

警察がいなくとも危険な運転をすれば

 

はい、減点!!

 

お店や病院で口論すれば、

 

はい、減点!!

 

立ちションすれば、

 

はい、減点!!

 

見られていないと思っても、ちゃんと見られている。

 

中国では信用スコアが悪ければ、ローンが組めなかったり、レンタルサービスが受けられなかったり、海外の渡航もできなかったりする。

信用スコアによって、医療サービスの優先度、SNSの待遇も違ったりするそう。

中国ではこの信用スコアが結婚相手を選ぶ条件に入っているとか。

 

日本人にしたら、信用スコアがここまで社会的に利用されてしまうと、息苦してたまったもんじゃないけども。

中国人はそれが当たり前になっているから、大丈夫なのかね。

 

 

日本は信用スコアが始まったばかり。

これが日本に定着するかどうか。

ちなみにYahoo!スコアは、今のところ参加企業が極端に少ない様子。

 

 

この信用スコアもおそらく、カバール(闇の勢力)絡みなんじゃないかなぁ。

彼らは監視、管理が大好きだからね。

もしそうだとしたら、将来、日本も信用度スコア差別の時代がくるのかもしれないね。

あ〜、ヤダヤダ。

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