んちゃ!
最近プラスチックが色々と問題になってますね。
ストローとか、レジ袋とか。
環境のためだとか、リサイクルのためとかで、ゴミ出しはいつも燃えるゴミと、プラスチックゴミに仕分けしてますけども。
でもね、
プラスチックゴミは燃やされるみたいですよ。
国内で処理が追いつかなくなっているプラスチックごみ(廃プラ)について、環境省は、焼却炉などで家庭ごみの処理を担う市区町村に対し、企業など事業者が出す産業廃棄物の廃プラも受け入れるよう要請する方針を固めた。関係者への取材で判明した。緊急措置として一定期間の受け入れを求め、応じた自治体への財政支援などを検討する。都道府県や政令市に近く通知を出す。
全国で排出される廃プラは年間約900万トン。うち産業廃棄物として扱われるものは約700万トンと8割近くを占める。国内の態勢が整わない中、輸出されていた分などのうち一定量の廃プラがリサイクルされず焼却されることになる。
リサイクル資源として日本が輸出する廃プラの大半を受け入れていた中国が2017年末に輸入を原則禁じて以降、日本国内での廃プラの処理が追いつかず、中間処理業者の敷地内に山積みになるなど問題化していた。さらに、廃棄物の国際的な移動を規制するバーゼル条約の締約国会議が今月10日、汚れた廃プラを21年から対象とすると決めた。日本が現在輸出している年間約100万トンも規制対象になる可能性があり、国内での処理がますます難しくなる懸念が出ていた。
関係者によると、家庭ごみの分別が徹底されてきたことで、自治体が所有する焼却炉は稼働率が低水準のものも多く、事業ごみの廃プラを焼却する余力があるという。このため環境省は、緊急避難的に廃プラの処理を市区町村に要請することとした。受け入れた自治体には財政支援をするほか、処理費用の徴収なども認める。
ただ、自治体の所有する焼却施設は「迷惑施設」のイメージもあり、周辺住民の反対なども予想され、自治体によって対応が分かれる可能性がある。
廃棄物処理法は、市区町村は原則として家庭から出る一般廃棄物を処理するとしているが、自治体が認めた場合に限り、事業者が出す産業廃棄物を処理することもできる。【鈴木理之】
引用元
廃プラ、産廃も焼却要請へ 環境省、市区町村に 全体の8割占める | 毎日新聞国内で処理が追いつかなくなっているプラスチックごみ(廃プラ)について、環境省は、焼却炉などで家庭ごみの処理を担う市区町村に対し、企業など事業者が出す産業廃棄物の廃プラも受け入れるよう要請する方針を固めた。関係者への取材で判明した。緊急措置として一定期間の受け入れを求め、応じた自治体への財政支援など
おいおい、プラスチック燃やしても大丈夫なら仕分けさせるなよ。
そんなにリサイクルにお金がかかるなら、リサイクルしないでよ。
ゴミ袋まで有料にしちゃってさぁ。
プラスチック、やっぱり燃やせるんじゃねーかよ〜。
プラスチックは燃やして大丈夫・・どっかで聞いた様な・・
そう、あの先生。
ホンマでっかで有名になった
武田邦彦教授。
武田教授はこんなことを言っていますよ。
なにしろプラスチック製品だけでも世界で3億トン近くも作られるのですから、もともと使い終わった製品がそのまま捨てられたら、それは大変なことです。たちまち海や畑を覆ってしまうでしょう。
「生分解性プラスチック」とか、「環境にやさしいプラスチック」などの開発も行われましたが、そのうち「使ったプラスチックはゴミとして処理すればよい」、「ごくわずかのプラスチックが野原に捨てられても分解されて自然には影響がない」という単純なことがわかり、今では、使い終わったプラスチックを道端や畑、海などに捨てる人はいなくなり、「環境を汚染するプラスチック」というものそのものが消えてしまったのです。
プラスチックは「人工的に作られる」という人もいますが、原料の石油は生物の死骸ですし、製造方法も人の手でやっているということだけで、自然界にない方法を使って作っているのではありません。人間は自然界にないものを使うこともできますが、それは特殊な時で、普通は自然界にあるものを使っています。だから、プラスチックはよく燃えますし、燃えた後に毒物が残ることもなく、さらには自然のものですからしばらくすると微生物などが食べてくれます。
もっとも多く使われるポリエチレンなどは人間が食べる脂肪に類似、女性のストッキングやシャツなどに使われるポリアミドはたんぱく質と同じで、生物が食べる食材としてはとても貴重なものなので、そのまま残ることはありません。
引用元
きょ、きょ、教授!!
ホンマでっか!?!?
でも、YouTubeでカメさんが鼻にストローがブッ刺さった動画あったんだけども、あんなの見ちゃうとやっぱり環境に悪影響に思ってしまうのだけども。
武田教授はストローに関してもこんなことを言ってます。
プラスチックストローということになると、プラスチック全体の1万分の3ぐらいで、たまたま、だらしないコーヒー店などで床に捨てられているのを見かけることはありますが、普通はゴミとして捨てられるので、量的にも捨てる方法としても問題はありません。
引用元
武田教授が激怒する、大嘘だらけの「プラスチック製ストロー有害説」 - まぐまぐニュース!先日掲載の記事「武田教授が暴露。『レジ袋は環境を破壊する』という真っ赤な大嘘」では、ポリエチレン製のレジ袋追放の動きがいかに欺瞞に満ちかつ誤ったものかを白日の下に晒した中部大学教授の武田邦彦さん。今回のメルマガ『武田邦彦…
つまり、ストローも燃えるゴミで捨てちゃって問題ないということ。
だって燃やしても有害じゃないし。
で、政府はレジ袋有料化を環境相が発表。
【環境相が表明】レジ袋の無償配布を禁じる法令制定へhttps://t.co/yBSZHILtRi
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 3, 2019
プラごみの排出を抑制するため、スーパーやコンビニ、百貨店でのレジ袋無償配布を一律に禁じる法令を制定する考えを明らかにした。 pic.twitter.com/kVeaJEEXYZ
プラスチックゴミの削減が目的だそうだけどもだね。
武田教授はレジ袋は燃やせるゴミで大丈夫と言っているのだよ。
だから燃えるゴミで燃せば良いわけだよね。
レジ袋の代わりに紙袋にする案があるそうだけども・・
レジ袋 → 燃やせるゴミ
紙袋 → 燃やせるゴミ
一緒やないかい!!
日本政府、国民から金を搾取して、何を企んでいるのだろうか。
ブログランキングに参加しています。
ポチッとクリックお願いします。