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んちゃ。
金の価格上昇が止まりません。
金の価格が上がる要因としては、インフレ、法定通貨の信用不安、ドンパチ合戦や金融経済の危機。
コロナさんのパンデミック以降、世界の金融経済はますます狂ってきちゃって。
トラさんが米国大統領になってからは、関税の引き上げで世界の国々や企業は大パニック。
トラさんは、世界の金融経済を破壊しにきているように見えます。
でもまぁ、トラさんは大統領就任前からドル安にすると言ってましたしね。
関税を引き上げるのはドル安にする手段の一つですが、米国のインフレも後押し。
米国内の経済も世界経済も失速することになるんですけど。
ということで、株価は大幅下落。
こうなってくると、ますます安全資産と言われている金の需要が増えてきて。
メディアも安全資産の金を大々的にアピール。
でもなぁ〜、な〜んかなぁ〜。
な〜んて、マコちゃんは可愛らしく首をかしげちゃって。
そして、
金はこれからも安全資産かしら?
とも思ったりして。
2月にこんなニュースがありましたでしょ。
DOGEの次のターゲットはフォートノックスの金準備!
アメリカの金準備は1974年に最後の「監査」が行われたきりで、その実態は今も謎に包まれたまま。
最近、イーロン・マスクがこの問題について言及したことで、長年の不透明さが改めて浮き彫りになっています。
今こそ、フォートノックスの私たちの金の全貌を明らかにすべき時だ!
フォートノックスは、ケンタッキー州にあるアメリカの金保管庫で、厳重に管理されている場所。
フォートノックスには「4,583トンの金がある」と公表されてますけど、最後の公開監査は1974年。
50年以上、誰も中を確認していないのであ〜る。
米国の金保有量は8,133.5トン。
世界一の金保有国です。
米国はその半分以上の金を、フォートノックスにある保管庫に保管している・・だけども。
トラさんやイーロンが、
もしかして、金がないかもな・・
よっしゃ、イーロン、2人でフォートノックスの保管庫行って確認したろ。
ついでに、ライブ中継でもしたろ。
な〜んて、ことを言って話題になってたんですけど。
そんな話しがあってから、すでに1ヶ月以上も経っちゃって。
なーんの音沙汰もないという。
もしフォートノックスに金がないとなれば、米国の信用はドボン。
米国債は大量に売られ、ドルの価値も急降下。
米ドル陥落、金融システムの崩壊・・な〜んてことも言われてたりして。
そして、それとは逆に金の価格は暴騰する・・な〜んて事も言われています。
フォートノックスの件が話題になってその後、こんなニュースがあったのをご存知?
これは、インドネシア政府が保管していたゴールドが偽物だったというニュース。
この事件は、インドネシアの国有企業であるPT Aneka Tambang(通称PT Antam)が関与したとされるもので、2010年から2022年にかけて偽造された金が109トンも市場に流通していたと報じられています。
被害額は推定で1.6兆円とも、最大で59兆円とも言われており、後者の規模だとインドネシアのGDPの25~33%に相当するほどの衝撃的な数字。
このような大規模な偽造事件が明るみに出たことで、金(ゴールド)の現物に対する信頼性が揺らぐ可能性は否定できませんの。
でも、このインドネシアの事件は大々的に報道もされず、それほど話題にも上がってません。
インドネシア政府はこの事件にたいして、関与を否定しているようですけど。
でも、インドネシアはアジア通貨危機以来の最安値でございま〜す。
ルピア安になっているのは、トラさんの関税が大きな影響を与えていると報道されていますけど。
インドネシアは金の偽装の事件だけではなく、電気も、ガスも、水道も、どこも汚職まみれだった事が明るみになってしまいましたの。
ぱおん。
ジャカルタ、CNNインドネシア–検察庁は 月曜日(2月24日)、2018年から2023年までの期間、PTプルタミナ(子会社、協力契約請負業者(KKKS))の石油および製品管理における汚職容疑で7人の容疑者を拘留した。
拘留された7人は、プルタミナの従業員4人と民間人3人で構成される。
そして。
世間ではあまり知られていないようですけど、金はけっこう偽造されています。
タングステンは比重が金とほぼ同じなので、金の偽造によく使われています。
タングステンは高い耐熱性や硬度、密度などの特性から、幅広い産業分野で利用されているレアメタルの一種。
産出国第1位は中国です。
中国は米国の高関税に対抗して、レアメタルの輸出規制を即実施。
2023年からレアメタルの規制を強めてきましたけど、今回の規制でさらにタングステンの価格が高騰。
世界経済が低迷するなか、タングステンの需要がそこまであるのか分かりませんけどね。
金の偽造にタングステンが使われるって聞くと、な〜んか、妄想しちゃうよねぇ〜。
世界各国の中央銀行がこぞって金を爆買いしてるし。
その量は3年連続1000トン超えです。
タングステンの8割を産出している中国。
そんな中国も金を爆買いしているそうですけど、
インドネシアの国営企業と同じように、まさか中国政府が金を偽造をしているなんてこと、ないよね?
BRICs諸国も金を大量購入しているそうだけど、それ、本物のゴールド??
な〜んて、妄想しちゃったりして。
中国やロシアは金の産出国1位、3位なので、本物の金を保有をしているでしょうけども。
たぶんね、たぶん。
産出国ではない国々が保有している金は本物の金なのか、非常に怪しいところ。
先程も書いたように、米国は世界一の金保有国とされてますけど、50年以上も公式な監査をしていませんし。
イギリスの中央銀行(イングランド銀行)やスイス国立銀行も、保管する金の詳細な監査報告を発表していません。
んでもって、日本も846トンの金を保有しているとされてますけど、そのほとんどは、御主人様に預かってもらってます。
保管場所はNY連銀と言われていますけど、本当にそこに金あるのでしょうかねぇ?
貴金属(特に金と銀)の国際的な取引基準を定める業界団体LBMA(ロンドン地金市場協会)は、「ペーパーゴールド(帳簿上の金取引)」が頻繁に行われてますけど、実際の金の裏付けがあるかは不透明な場合が多いです。
世界各国の中央銀行が公表している金保有量は自己申告でもありますし。
金は安全資産とは言われていますけど、非常に闇深く、グレーで、かなりいい加減で。
本当に価値があるのかも疑問視されていたりもするのです。
そして、マコちゃんはこんな妄想をしちゃうのですよ。
はっ!!
もしかしたら、金市場をもあの人が破壊するのかもしれない・・
グレートリセット、今までの常識が覆される!?
な〜んて、妄想をしています。
まぁ、勘のいい人はすでに同じような妄想をしているでしょう。
長くなったので、続きはまた次回に。
ということで、
ぐわしっ!!
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