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んちゃ。
マスコミは米国と中国の貿易戦争だとか、米国の陥落だとか、トラさんをこき下ろしてパヤパヤしてますねぇ。
Xでも、最終的には米国は中国に負けるようなポストがけっこう見られるようになって。
トラさんファンの方々はシクシクしてることでしょう。
まぁ、最終的にはどうなるか分かりませんけどね。
でも、最後は中国が米国に屈服することになるのかなと、マコちゃんは勝手に妄想をしていますの。
ニュースでも、米国の債務がウンタラカンタラと騒がれてますよねぇ。
米国の崩壊だとか、米ドル崩壊だとかねぇー。
おそらく、多くの日本国民はマスコミに洗脳されてしまっているのでしょうね。
そして日本国民のほとんどが、トラさんが何をしようとしているのか全然知らないでしょうし、キチガイだと思っているのかもしれません。
ぱおん。
ということで。
トラさんはこれから何をしようとしているのか、Xで少々話題になっていることと、マコちゃんが勝手に妄想していることをまとめて書いてみますよ。
米国の連邦債務は36兆ドルに膨れ上がり、2024年の利払いだけで1兆ドル。
米国の軍事費を上回る金額です。
今年には、9.2兆ドルの国債が満期を迎え、高金利環境(10年国債利回り4~5%)で借り換えコストが急騰する大ピンチなのであ〜る。
トランプ氏はなぜ金利を下げたいのか。
理由はシンプル。
借り換えコストを大幅に下げたいから。
金利が高いと、新しい国債の利払いが爆増しますよね。
5%で9.2兆ドルを借り換えると、年4600億ドルの利息。
これが3%なら2760億ドルに激減するわけです。
財政の余裕が生まれ、トランプ氏の公約(減税やインフラ投資)に回せる可能性がでてきます。
そして、金利を下げるこ事により、米国経済をブーストさせることもできます。
低い金利は企業や個人の借入コストを下げ、投資や消費を刺激して、経済成長を加速させるのです。
米国債を安全資産としての維持するのも目的の一つです。
金利が高すぎると、投資家が米国債を売却、避けるリスクが。
金利を下げて債券価格を上げ、需要を安定させ、債務危機を回避させることができます。
トラさんはこの金利低下を、政府系ファンドで低コストの資金を調達し、ステーブルコインで米国債の需要を爆上げすることで実現しようとしているのです。
まずは、政府系ファンドから。
金利を下げるには、安く資金を調達する仕組みが必須。
トランプ氏は2025年2月、政府系ファンド(Sovereign Wealth Fund, SWF)の設立を大統領令で指示しました。
このファンドは、政府が出資しつつ、専門家が独立して運用するハイブリッド型。
資金源は
- 戦略的ビットコイン準備金:20万BTC。
- 金証明書の再評価の含み益。
- 国有地やエネルギー資産の収益。
政府系ファンドの目的は、ビットコインや金を担保にした債券を発行し、市場から低コストで資金を集めることです。
この資金を政府に渡し、9.2兆ドルの米国債の借り換えをするというわけです。
なので。
米国政府がビットコインをガチホするのも、トラさんが
ビットコインを売るな!
というのも、ビットコインが政府系ファンドの資金になるからです。
つまり、ビットコインの価格が下落させるわけにはいかないのであ〜る。
今話題の財務長官スコット・ベッセント氏も
ビットコインはデジタルゴールド。
金利を抑える鍵だ。
と発言しています。
ここからはマコちゃんの妄想ですよ。
他にも同じ妄想をしている人もいますがね。
トラさんは世界中の気にに対して関税を引き上げて、米国の言う事をきかせようとしてますよね。
もしかしたら、今後は貿易の決済に、米ドル連動のステーブルコイン(USDT、USDCなど)を使わせるように要求するのかもしれません。
USDT、USDCなどのステーブルコインは、ドルと連動するデジタルドルです。
簡単に書くと、
1ドル=1USDT、1USDC
ということです。
どうして貿易でUSDC、USDTなどのステーブルコインを使わせようとしているのか。
それはUSDC、USDTなどのステーブルコインは、裏付け資産として米国債が大部分を占めているからなのであ〜る。
つまり。
USDCやUSDTなどのステーブルコインが使われれば使われるほど、米国債需要が増すわけです。
なので。
ステーブルコインで貿易をデジタル化することによって、他国にも間接的に米国債を買わせることができる。
世界中の国々がUSDCやUSDTを貿易で使うことにより、世界で米国を支えることになるのであ〜る。
つまり、米国ワッショーイとなるわけですね。
しかし、米国だけが得するわけではありません。
貿易相手国もUSDCやUSDTを貿易決済で使うことでメリットがるのです。
従来のSWIFTを利用すると、手数料が3〜5%とられます。
しかし、USDCでステラルーメンのチェーンを使うと、手数料はほぼゼロ。
SWIFTだと送金に3〜5日かかるのに対して、USDCのステラチェーンはリアルタイム決済。
なので、貿易決済をするのにステーブルコインで決済するのも、そう悪くはないのです。
だがしかし。
この裏には、米国が仮想通貨大国、仮想通貨覇権を獲得するという目論見があるわけなのであ〜る。
USDCで使われているブロックチェーンは今のところ14チェーン。
そのうち、米国産のブロックチェーンは、11チェーン。
そして、USDTで使われているチェーンは全11チェーン。
そのうち米国産のチェーンは5チェーン。
USDT、USDCに使われているチェーンのうち、6割以上が米国産。
USDCだけだと、8割弱が米国産なのであ〜る。
貿易でUSDCやUSDTが決済で使われるとなると、もちろん手数料(ガス代)が安いチェーンが選ばれるわけです。
そうなると、米国産のブロックチェーンが使われる可能性が必然的に高くなるわけですね。
まぁ、政府系ファンド、ステーブルコインによる貿易決済、これらが全てうまくいくかどうかは分かりません。
というか、まだ貿易にステーブルコインが使われるかどうかも分かりません。
あくまで、マコちゃんの妄想です。
ただ、これらが本当に実現してうまくいけば、米国は大復活を遂げることになるのであ〜る。
米国はだいぶ前から、米国のニクソン大統領が金ドル本位制をやめた時から、米国債務危機、米ドルの崩壊・・こんな日がくることは分かっていたはず。
ということは、だいぶ前から次への金融システム移行、新しいドル覇権の準備をしているでしょう。
まぁ、米国は救われるかもしれませんけど、日本はねぇ・・。
日本は米国のカワイイポチなんですけどね。
やはり、御主人様をお守りするのに、犠牲になることになるのでしょうかね。
ぱおん。
ということで、
ぐわしっ!!
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