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んちゃ。
いよいよ消費増税まであと10日。
消費増税をきっかけに、キャッシュレス決済が本格的に普及していくのでしょうかね。
ポイント還元もあるので、キャッシュレスを使うかどうかでだいぶ家計も違ってきそうですけども。
そんな中、ちょっと前に、銀行の口座維持手数料の徴収する可能性があるとのニュースが。
黒田総裁は現在、マイナス0・1%となっている短期政策金利について「深掘りは従来から示している4つのオプションに必ず入っている」と、マイナス金利の深掘りが選択肢にあると認めた。
経済評論家の斎藤満氏はこう言う。
「円高を阻止するためでしょう。7月に利下げした米FRBは、年内に再利下げするとみられています。さらに欧州中央銀行(ECB)も9月中に利下げに踏み切る可能性が高い。ドルとユーロの金利が下がったら、理屈上、円高になります。このタイミングで“マイナス金利の深掘りは選択肢”と発言したのは、円高は阻止する、というメッセージでしょう。実際、円高を食い止めるために、マイナス金利を拡大させる可能性はあると思います」
しかし、マイナス金利の導入によって、今でも金融機関は収益悪化に苦しんでいる。運用が難しくなっているからだ。
これ以上、マイナス金利が拡大したら、銀行は預金者にツケを回さざるを得なくなるとみられている。
「もう一段、マイナス金利が拡大したら、今でも青息吐息の金融機関は、やむを得ず、預金者に負担を求めざるを得なくなる可能性があります。たとえば、預金者に対して“口座維持手数料”を課したり、新規の預金者には“通帳発行手数料”を求めることが考えられます。ATM利用の手数料を取ることもあり得ます。直接、預金者に負担を求めなくても、コストを減らすために、店舗やATMを減らすなど、結果的に預金者に不便を強いることもあり得るでしょう。日銀は“円高”を怖がり、マイナス金利の拡大を考えているのでしょうが、円高は物価が下がるなど庶民にはプラスもある。これ以上、金融機関と預金者に負担を押しつけるよりも、円高を前提にして金融政策を進めることも考えるべきです」
引用元:
んも〜〜〜!!
口座維持手数料って、ちょっと〜!!
いい加減にしなはれ!!
キャッシュレス決済には銀行口座が必要。
最終的には銀行から引き落としになるわけですからね。
ポイント還元があるってことはありがたいですけども。
その代わりに銀行が
『口座維持手数料ちょうだいしますね〜。』
って、意味ないじゃんねー。
図々しいじゃんねー。
銀行の預金残高によって口座維持手数料が決まるのか、一律に徴収されるのかまだ分かりませんけども。
ただ、近い将来は口座維持手数料は徴収される可能性は十分にあり得そう。
そもそもマイナス金利がなんなのかというと。
中央銀行(日銀)に、民間の金融機関はお金を預けている。マイナス金利になると、預金者(民間の金融機関)が金利を支払わなければならない。本来であれば、マイナス金利になると、最終的には民間の金融機関に預けている人たちも銀行に金利を支払わなければならない。
でもそんなことしちゃうと、多くの預金者の皆さんは銀行から預金を引き上げちゃうわな。
マコちゃんのように、タンス預金してしまう人が続出してしまう。
それはそれで銀行は大変な事態。
なので今まで銀行は、預金者に対して金利の支払いを求めてこなかったけども、マイナス金利の拡大に伴って、いよいよ預金者に対して金利支払いを口座維持手数料という言葉に変えて、徴収することになりそう。
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そもそもマイナス金利は、銀行が中央銀行(日銀)に資産を預けっぱなしにしないで、積極的に企業への貸し出しをさせたり、投資に回したりするのを促すためにすること。最終的にはデフレ脱却のための政策。
ただ、今の企業は守りに入っているわけでね。
企業の内部留保総額が約450兆円。
大企業はお金、持ってますねん。
ある意味、企業は銀行にお金を借りたくないか、借りる必要がないのではないかと。
おそらく、近々くるであろう金融危機に備えてなのか、企業は内部留保を続けているのであ〜る。
消費税が10%になって景気後退。
消費税が10%になって、ちょっとしてから日銀は円高対策からマイナス金利を拡大。
そのせいで口座維持手数料を徴収されるようになって、銀行から預金を引き上げる人々が続出。
その影響で信金、地方銀行が倒産・・・
なんて、シナリオをマコちゃんは妄想してます。
猛暑も終わり、秋めいてきた日本は、いよいよ本格的に景気後退に入っていくのかもしれませんよ。
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