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んちゃ。
あー、楽して儲けたいなぁ〜、
なんて、誰しもこんなことを考えたことがあるでしょうね。
最近ではYouTuberなんて儲かりそうだからと、やってみる人もいるようですけど、まぁ、そう簡単ではないようで。
機材を用意したり、撮影、編集に時間もかかるし。。かなり大変だそうで。
ネタ切れしやすかったりするので、ネタを考えるのがしんどかったりするみたいで。
やはり仕事は汗水垂らしてしなければならんのか・・
と、お思いの人もいるでしょう。
しかし、中にはかなり楽して安定的に稼げる人たちがいるのですよ。
それは
大家さん。
特に
地主大家さん。
基本、大家さんは管理会社などに全てお任せしてしまえば、特に何もする必要もなく、毎日ほぼお休み。
毎日がほぼお休みですよ。
超素敵。
それで安定的に収入が入ってくるというね。
理想ですよ〜。
毎日がほぼお休みなわけですから、何か事業を始めても良いわけでね。
資産はあるわけですから、銀行もすぐにお金を貸してくれるでしょう。
ホント、地主系大家さんは羨ましい。
地主系大家さんは今や資産家とも呼ばれたりしてね。
ここで疑問が。
彼らがどうやって資産家になれたのか
ということ。
面白い記事があるので、引用させてもらいましょうね。
「地主のほとんどが元農家」と言われても、ピンとこない人も多いはずだ。
農家の持っている土地(農地)は「農村にある」というイメージが根強くあり、都会の目抜き通りや駅前の一等地を農家が持っている、などということが信じられない人もけっこういるようだ。
実を言うと、これには戦後日本経済の急激な発展が関係しているのだ。
なぜなら、終戦直後の日本は国全体が「農村」だったからである。
当時の日本は、就労人口の約半数が農業従事者だった。
「都市」は国土のほんの一部だったのだ。東京でも、都市化されていた部分はわずかであり、大半は農地だった。渋谷あたりにも田園がたくさん残っていたのである。
しかし、戦後になると日本は工業国として急速に発展した。農村だった場所は開発され、瞬く間に都市化されていった。そして、その土地のほとんどを所有していたのが農家である。
もちろん、土地の値段は急激に上昇した。戦後の農地解放で、ただのような価格で土地を手にした農家もたくさんいた。
彼らはまさにボロ儲けをしたことになる。
そのような、おいしい立場にいた農家のなかには、農地を手放した(売却した)家もあったが、売らずに土地を賃貸する人たちも大勢いた。そういう「土地持ち」たちが、現在「地主」となって不動産経営にいそしんでいるのだ。
引用元:
土地にかかる固定資産税が「大地主に有利」なワケ | ZUU online(本記事は、大村大次郎氏の著書『知ってはいけない 金持ち 悪の法則』悟空出版、2018年12月7日刊の中から一部を抜粋・編集しています)
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戦後復興のおかげで、農民だった人が不動産経営をして、現代の子孫たちは資産家なんて呼ばれてね。
戦後復興から都市化されていったお陰で、資産家になってしまうというね。
努力をいっぱいしてきた人が財を成せると思う人がいますけども。
実際の多くのお金持ち、資産家と言われている人たちは、こんな感じの
たまたま、
運が良かった
だけなのですよ。
今は世田谷、杉並、渋谷、中野なんて家賃が高くて、地方出身者なんてビックリでしょうけども。戦後から昭和40年代頃は、畑や田んぼがあったり、世田谷には牧場もあったりして。今とは全然違う環境だったそうでね。
その頃に、土地を買うとどうなるか。また面白い記事があるので引用しときましょうね。
――深刻な格差とはどのようなものですか。
日本における「最高の勝者」とは、大都市圏の地価が低かった時代に土地を買った人たちと、その子や孫です。例えば中野区では、1961年の宅地価格は坪2万~3万円。つまり70年前の中野では、50坪の土地をたった100万円で買えました。
1961年の物価水準は、大卒初任給を基準に計算すると、現在の約15分の1です。よって当時の100万円は、現在の1500万円に相当します。しかし、たった1500万円です。これならば35年ローンという、気の遠くなるローンを組む必要はありません。頭金500万円で残額1000万円を、返済期間10年、固定金利5%で借りたとすると、月々の返済金額は11万円未満です。これならば賃貸住宅に住むのと変わりありません。年収400万円の人でも何とかなるでしょう。さらに当時は高度成長期のまっただ中なのですから、5年で土地を取得することもできたかもしれません。
一方、現在、東京23区内の平均的な住宅地では、1坪200万円はします。バブル時より値下がりしたといっても、安くはありません。50坪購入には1億円必要です。頭金を500万円として、金利2%固定、返済期間35年として計算すると、毎月の返済額は30万円を超えます。
引用元:
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190806-00294812-toyo-bus_all&p=1
戦後復興の時に土地を買っていた人はボロ儲けできたわけですね。
そんなご先祖様を持つ子孫の方々は、ホントラッキーなわけですね。
じっちゃん、ばっちゃんに感謝しかないでしょう。
そして、地主にはお得なことがいっぱい。
このような大地主が、富裕層であり続ける大きな要因のひとつが税金である。
「地主」がいかに税制面で得しているかを紹介しよう。
不動産に関する税金というと、その最大のものは固定資産税である。固定資産税は、土地や建物を所有している人にかかる税金であり、いわば「富裕層にかかる税金」とも言えるものだ。
しかし、あまり知られていないが、土地に対する税金「固定資産税」は、実は大規模な不動産経営をしている大地主には常に有利になっているのだ。
固定資産税は、本来は土地や建物の評価額に対して、1.4%かかることになっている。しかし、住宅用の狭い土地(200平方メートル以下)に関しては、「固定資産税はその6分の1でいい」という規定があるのだ。
それは、「住宅地の税金が高くなってしまうと、庶民の生活費を圧迫する」という理由が建前としてあるからだ。
しかし、この「6分の1」の規定は、自分が住むために家を持っている人だけではなく、大規模な不動産経営をしている人にも適用されるのだ。
たとえば、巨大マンションを棟ごと持っている人などにも適用されている。そして、「6分の1の規定」は建物全体の広さではなく、一戸あたりの住宅面積が200平方メートル以下であればいい、ということになっている。
ということは、巨大マンションであっても、1部屋あたりの土地面積が200平方メートル以下ならば、全部の部屋に適用される。この「6分の1の規定」は持ち家だけではなく、貸家、貸マンション、貸アパートにも適用されているのだ。
だから、時価総額100億円を超える巨大なマンションを持っている人も、狭い中古住宅を購入した人も、土地の固定資産税は同じ税率になっているのである。
なぜ貸マンションなどにも「6分の1の規定」が適用されているのか──それは、表向きは「貸家の固定資産税が高くなると、家賃に上乗せされてしまうから」ということになっている。
しかし、実際は大地主を優遇しているだけなのである。
引用元:
結局、時代が流れても資産家は資産家のまま。
何でこんなに優遇されるんだ!!
と、お思いの人もいるでしょう。
でもカラクリは分かるでしょ?
資産家がこの国を動かしているわけですよ。
例えば、麻生さんという政治家がいますね。
彼は資産家でもあります。
麻生さんは渋谷の一等地に自宅を所有してますけども、敷地面積は2400平米もあるんですよ。
やはり自分たちのいいように、税制度も維持していかなければいけないわけです。
資産家が政治家になるのはそのため。自分たちの資産を守る、自分たちの資産を増やすため。
決して、国を守ろうだとか、国民のためだとかは考えてはいないのでしょうね。
ったく、腐ってんなぁ〜〜〜。
ま、そんなことを思う本日なのでした。
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