んちゃ。
年明けから世間はワチャワチャしてますけども。
日本の株式市場はギュイーンしてます。
まぁ、見た感じ、なんだか景気が良さそうな。
あら、今年から新NISAが始まってるから、アタイも僕ちゃんもやっちゃおーかしら・・
やっぱり、これからは投資の時代だよなぁー。
複利運用よな〜。
な〜んて、妄想する人もいるでしょう。
でも〜。
その新NISAが日本国民をパオンさせてしまう可能性があるのを知っておくと良いと思いますよ。
なんてったって、こりん星からやってきたお姫様、あの、ゆうこりんがこんな事を言っていたそうです。
ゆ、ゆ、ゆうこりん・・。
こりん星のお姫様が、リーマンショックで痛い目にあっていただなんて。
きっと、地球という星に幻滅なさったでしょうねぇ。
したら。
こんなツイートがありました。
ゆうこりんのコメントを見て注意した方がいい10箇条
(1)投資にリスクがないはずがない。ノーリスクでみんな儲かるはずない。アメリカ経済を信じてるのか?よく考える。
(2)包丁の使い方を間違えれば怪我をする
(3)アメリカ人の平均収入以上の人は年金を当てにしていない。だから投資をしている。日本の政府からはそうしてというメッセージ。
(4)日本の借金が多いのは、経済の長い停滞と手厚い国民保険が大きい。アメリカにはそんないい保険はない!
(5)私はリーマンショックで株価が半分になっても何も売らなかったのでここで大きく含み益が出ている。ラッキーチャンスだった。
(6)S&P中心でない人で損をしているのなら、ダメ株を掴んでいる可能性あり。ダメ株を回避すれば大きな損失になっていないはず
(7)リスクの高い株はダメ株の可能性もあるがテンバガーの可能性もある。そのリスク分散をしていないのなら勉強不足
(8)長期投資の結果は1年では出ない。10年のうちに大きな利益が出ることがあるので1、2年で一喜一憂しないこと。S&P500でも半分になることはある。
(9)「どうしたら売らないポートフォリオになるか?」を考える。
(10)投資は余剰資金で!
うん・・一体何を言っているかよく分かりません。
ゆうこりんはNISAの話しをしているわけで。
どうして米国株投資の話しになってるんでしょうかねぇ。
まぁ、どーでもいいのですが。
んで。
新NISAなのですが、どうやら日本株よりも米国株を買われるような商品が多いようです。
どーして、そんなことになっているかというと。
こんな理由があるそうです。
米国株を買うのに、円を売って、米ドルに替え、米国株を買う。
そうすると、円安が進み、円安が進めば、日本の株価が上がるという仕組み。
ん??
一体誰得??
NISAを始めた多くの人達は、間接的に米国株を買っているわけです。
つまり、日本人のお金が米国に流れていってます。
多くの日本人がNISAを始めれば、円安が進み、株高につながる。
これを外国人投資家が見過ごすわけないじゃんねぇー。
なので中国人や米国人は、日本の株式市場にお金をぶっこみます。
しかも、円安なので外国人にとったら日本株は割安です。
んじゃあ、日本人の多くが間接的に買っている米国株はどうなのかというと。
今年は米国大統領選なので、株価の大幅下落はなんとか阻止したい。
あら。
タイミングよく、日本で新NISAなんてのがはじまりましたね。
ということは、日本人が米国株を買い支えるということに。
でも、大統領選が終わればどうなるのか・・
なんとな〜く、、妄想ができますね。
分かりやすいツイートがこれ。
でも、アメリカ経済はそんなに悪くないのかというと。
んなわけない。
アメリカさんは、雇用統計まで嘘をついているようです。
数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字をつかう・・
な〜んてことを言いますけどね。
日本もまったく同じことをしているんですよ〜・・
な〜んて。
アメリカでは正社員の数が減少し、パートタイムが増加。
しかも、仕事を掛け持ちする人もいるので、失業者数はかなり増えているということ。
そして、アメリカの需要もかなり冷え込んでます。
ということで、NISAを始める人はお気をつけください。
そうそう。
新NISAが始まった途端に、日銀がこんな事してます。
それと。
貯蓄から投資へ・・
な〜んてことが言われてますが。
日本人の貯蓄が投資信託に移動してくれれば、銀行にもメリットが。
銀行が破綻した場合、預貯金に関しては1000万円までとその利息までは保護の対象ですけど。
預貯金が投資信託に移動すれば、銀行は保護する責任もないですからね。
あ、あと。
さっき紹介したツイートにこんなことが書いてありましたよね。
(5)私はリーマンショックで株価が半分になっても何も売らなかったのでここで大きく含み益が出ている。ラッキーチャンスだった。
世界規模のリセッションが起きた場合。
それと同時に失業者がワンサカ出てきます。
多くの人が他人事でしょうけど。
もし、失業した場合、株や投資信託をそのまま保持できます?
できるわけないじゃんねー。
リーマンショックの時には、中国が世界経済を牽引してくれましたけど。
今の中国はというと。
今の中国は世界経済を牽引してくれそうにありません。
世界のどこの国も世界経済を牽引できるほどの力はないようです。
そして、BRICsなんて存在もでてきましたし。
リーマンショックの時と今とでは状況が全然違うのであ〜る。
では、最後に。
まだ地球に慣れていない頃のゆうこりんの動画があったので、貼っておきます。
貴重映像です。
ということで、
ぐわしっ!!