コロナショック は、世界恐慌を超える大恐慌の可能性。

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経済

 

んちゃ。

未だに新型コロナウイルスが収束してませんけど、いよいよ経済が本格的に悪くなっていきますよ!!

 

 

リーマンショック以来の景気判断が『悪化』。

でしょうねぇ〜。

今の日本はこんなことになってますからねぇ。

 

 

 

 

 

 

ネットニュースやテレビのニュースなどでも経済悪化の話題はしてますけど。

多くの人々はどこか他人事。

まさか会社が倒産だとか、自分がリストラだとか考えていないでしょう。

結婚している人たちは、夫婦共々失職なんてことは考えていない。

多少考えているとしても、心のどこかで

 

まさか会社が倒産だなんてことないない。

自分がリストラされることなんてないない。

 

そう思っている人がほとんどなんじゃないかなぁ。

ですが。

今回のコロナショック、舐めたらアカン。

 

IMFのコロナシナリオと経済影響【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
IMFは4月の「世界経済見通し」のベースライン・シナリオで、2020年の世界経済成長率をマイナス3.0%、2021年をプラス5.8%と予測した。従来、2022年~24年はプラス3.6%成長が予想されていたが、今回は2022年以降の見通しには言及されていない。

ただ、状況があまりにも不透明なこともあり、上記のベースライン・シナリオの他に、コロナショックに応じて、3通りのリスクシナリオが提示されている。シナリオ1は、2020年のウイルス蔓延との戦いの影響を、ベースライン想定より約50%長く見積もったもの、シナリオ2は、2021年に2回目の感染が穏やかに発生することを考慮したもの(影響度は初回の2/3程度)、 シナリオ3は「2020年の長期化+2021年に再発」と、両者を組み合わせたものである。

シナリオ1では、2020年のGDPはベースラインを3%下回り、その後ベースラインに向かって徐々に回復するものの、ベースラインより約1%低い状態が続くことが見込まれている。シナリオ2では、2021年のGDPはベースラインをほぼ5%下回る。そして、シナリオ3の「2020年に長期化+2021年再発」では、2021年のGDPはベースラインをほぼ8%下回り、その後回復するが、2024 年でもベースライン4%超下回ったままとなる。ただ、2022年には2019年の水準を回復する見通しとなっている。

一方で、予想成長率を見ると、シナリオ3における2020~21年の予想は、ベースライン想定を大きく下回る。ただ、その分だけ、テクニカルではあるものの、2022~24年の伸びはベースライン・シナリオを上回る見通しとなっている。

引用元:

IMFのコロナシナリオと経済影響【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 | 財経新聞
IMFは4月の「世界経済見通し」のベースライン・シナリオで、2020年の世界経済成長率をマイナス3.0%、2021年をプラス5.8%と予測した。

 

 

ということで。

今年の世界経済成長率はマイナス確定ということでしょう。

果たして、年内に新型コロナウイルスが収束するか。

それはほぼないわなぁ。

 

つまり。

自粛は続くのであ〜る。

 

だって、特効薬もワクチンも年内にできそうにないし。

ナショナルジオグラフィックがこんな記事書いてます。

 

 

新型コロナ、ワクチンはいつできるのか?

話題の遺伝子ワクチンは実現するか? 専門家に聞いた

62件以上のワクチン研究が進行中

製薬会社や大学は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの開発を急いでおり、世界保健機関(WHO)によると、現在、少なくとも62件の研究が進められている。

現在、大いに注目を集めているのは米モデルナ・セラピューティクス社だ。同社は新型コロナウイルスの遺伝子配列が発表されてからわずか42日後に、臨床試験を開始できる新たなワクチンを開発した。記録的な速さだとマスコミでも報じられたが、バイオ技術に基づくこうしたワクチンの基礎技術は30年近く前からあるものの、これまでのところ、人間の病気に有効なワクチンは作られていない(モデルナ社にコメントを求めているが、回答は得られていない)。

 過去の事例を参考にすると、新型コロナウイルスのワクチンを世界の人々が手にできるのは、1年後か、それよりもかなり先のことになるだろう。史上最速で承認されたと言われるおたふくかぜのワクチンでさえ、ウイルスサンプルの収集から1967年のワクチン認可までに、4年を要している。

ワクチン開発の臨床試験には3つの段階があり、現在のCOVID-19ワクチン試験はその第1段階だ。しかも、それが完了するのは今年の秋か2021年春、あるいはそれよりもずっと後になる。こうした安全性確認の時間をとることには、それなりの理由がある。たとえば、類似のコロナウイルスが原因で発症するSARS(重症急性呼吸器症候群)のために開発された候補ワクチンでは、動物モデル実験において、逆に病気のリスクを高める結果となった。

引用元:

新型コロナ、ワクチンはいつできるのか?
新型コロナと闘う救世主として、早急なワクチン開発に期待が集まる。ワクチンはいつできるのか? 話題の遺伝子ワクチンは実現するのか? 専門家に聞いた。
 

 

こりゃあ、ワクチン、だいぶ先だ。

ナショジオさんが言ってるんですからね。

しかもですよ。

 

 

やはり第2波が来るようなことを言っている。

 

 

 

 

アメリカ、ヨーロッパは、このままロックダウンを続けると、国が潰れてしまうでしょうから、近いうちに解除することになる。

解除しちゃって大丈夫なのか!?

中国はダメなかんじですけど。

 

ですが、こんなニュースもありました。

 

 

 

ということは、北半球はこれから夏を迎えるわけだから、もしかしたら新型コロナウイルスの感染者が一気に減るのかも。

こりゃあ、晴れた日は全身で太陽の陽をを浴びるしかないな。

滅コロナ。

滅コロナ。

 

 

ただ。

恐らく、秋あたりから第2波なんでしょうねぇ。

ひょっとしたら、ウイルスが進化している可能性も。

そうなると。

再びロックダウン。

そして経済活動がストップ。

インフルエンザ流行期に重なれば、今回以上に深刻な状況になるそうだから、困ったもんですわ。

 

こうなってくると、IMFが予測しているシナリオよリもっと酷い状況になるんじゃないかねぇ。

金融市場には世界経済をぶっ壊す爆弾があるわけですし。

代表的なのはこれら。

 

・ハイイールド債

・CLO

・レバレッジド・ローン

・ドイツ銀行

 

恐らく、今回のコロナショックが長引けば、これらどれかの爆弾が爆発するでしょうね。

そうすると、連鎖的に爆弾が爆発。

ということは、

 

 

大爆発!!

 

 

になる可能性が大。

人類が今まで経験してこなかった大恐慌がやってくるのかもしれないですよ。

というか、今の経済システムが崩壊するほど酷い状況になるのかもしれない。

そういったことを妄想すると。

今回のコロナショックは他人事ではないでしょう。

 

 

んじゃあ、今後の仕事とお金をマコちゃんが妄想してみますよ。

あくまで、マコちゃんの妄想ですけどね。

 

まぁ、ザックリと。

9割以上の業種、職種が衰退していくでしょう。

まずは近い将来の夏のボーナスは期待できません。そして冬も。

 

 

 

今後は給与がどんどん減っていく感じでしょうね。

企業の決算発表は6月あたりから。

そうなると、そこらへんから株価が大幅に下がったりするのかもしれません。

企業の倒産、リストラは夏あたりから本格的に始まる感じかなぁ。

 

アメリカでは、BEACHと呼ばれる言葉が新しくできたようですよ。

BEACHとは、今回の新型コロナウイルスで衰退していく仕事の頭文字だそうで。

 

Booking 予約サイト

Entertainment エンターテイメント業界

AirLine 航空関係

Cruz、Casino クルーズ船、カジノ

Hotel ホテル業界

 

 

もうすでに、これらの業界は大打撃を受けてますけどね。

そのほかにも、百貨店、飲食店、旅行業界はすでに酷い状況。

 

そして、今後は他の業種も衰退していくことに。

 

不動産関係、特に商業ビルなんかは酷いでしょうね。

飲食店は出ていき、テレワークが進めば広いオフィスではなく、規模も小さく、家賃の安いところへお引っ越し。

都内のビルでもテナント募集が多く見られるようになるでしょうね。

不動産投資のリートなんかは、今後は大幅な下落になると予想されているそうで。

すでに、大幅な下落になってますが、これ以上に下がるということでしょう。

 

 

そして。

 

倒産する会社が増えるとすると、貸し倒れが多く発生することになる。

そうなると大変なのが

 

 

銀行

 

 

住宅ローン破綻も今後増えてくるとでしょし、なんてったって、今の銀行は危険なデリバティブを大量に保有してますからね。

コロナショックで、とんでもない損失を被る可能性は非常に高い。

ひょっとしたら、銀行の倒産ということも十分に考えられるわけですよ。

しかもメガバンクでさえ、その危険性はある。

そうなると困るのは一般庶民だけではなく、大企業も困りますわ。

 

 

 

 

新型コロナウイルスの長期化を想定して、融資枠を金融機関に要請しているわけですが、銀行が倒産となると、銀行は融資できなくなるわけです。

そうなるとどうなるか。

大企業でも倒産していくわけですねぇ。

 

 

そして。

新型コロナウイルスが収束せず、長期化すれば、テレワークや自粛が続くでしょう。

そうなると、電鉄会社、タクシー、バスなども売り上げは激減が続くわけで。

対策として、運行本数を減らす、路線バスなどは廃止路線も出てくるでしょうね。

 

そして。

給与が減らされると、モノが売れなくなる。

特に、自動車などの高価なものは売れなくなるので、自動車産業も衰退していくでしょう。

 

テレビ関係もダメでしょう。

すでにダメな感じになってますが。

テレビを見ていても分かりますけど、番組制作ができていない状況。

今後は経済不況すぎて、CMを出す企業は激減するでしょうし、このまま新型コロナウイルスが長引けば、やはり、倒産するテレビ局が出てきてもおかしくはない。

 

 

う〜〜〜ん。

マコちゃんが妄想すると、だいぶヤバイな。

 

1929年の世界恐慌の時のアメリカの失業率が25%。

これを現在の日本に当てはめてみると。

現在の労働者の数が6691万人。

25%の人が失業すると、1672万人が失業するということに。

 

ですがね。

 

もし、今回のコロナショックで世界恐慌に陥ってしまったら、1929年の世界恐慌以上の大恐慌になってしまうとも言われていますからね。

 

想像を絶する経済不況が年内にくる可能性があるというのは、心に留めておきましょね。

 

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