んちゃ。
まーた、米国の銀行が破綻しちゃいましたね。
今年破綻した銀行の中で、6番目に大きい銀行、シチズンバンクが破綻。
日本では報道されてないようですけどね。
バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガンでは、入金や出金に遅延が生じているようです。
速報:バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガンの顧客から、入出金に関する重大な問題や遅延の報告が相次ぐ
しかも。
10月の末には、JPモルガンのCEOが、持株100万株を売却すると表明。
そんでもって。
三大投資家で有名な、バフェットじーさんは銀行株を大量売却、そして銀行株の入れ替えを行っていたとか。
そして、バフェットじーさんは現在、現金を大量に所持しているようですよ。
バフェットじーさんは、ちょっと前に、投資できる商品が今はないと言ってましたし。
バフェットじーさんは金融崩壊の準備に入ったのかもしれませんねぇ。
先日発表された雇用統計では、予想を下回る結果に。
それでもマスコミは米国経済は力強いと。
FRBが金利据え置きを発表したので、株価はアゲアゲ。
それにつられて日経平均もアゲアゲ。
米国のインフレがいよいよ終わって、ソフトランディング大成功!!
な〜んて、雰囲気になってますけど。
んなわけない。
10月の非常に弱い 雇用統計は、インフレがより高い方向に向かっていることを示している。
雇用増加の34%は、商品を生産しない政府職員だった。
一方、商品を生産する製造業では3万5000人が職を失った。
支出が増え、生産が減るということは、物価が上がるということだ。
スタグフレーション!
米国はスタグフレーションに突入しているのかも。
米国の実体経済は悪化する一方。
ニュースでは伝えられてませんけど、米国の雇用統計は9ヶ月のうち、8回も下方修正されています。
バイデンのフェイク・データ部門が活動中:
8月の雇用者数は+22.7万人から+16.5万人へと6.2万人減少。
9月は+33.6万人から+29.7万人へ、3.9万人下方修正。
過去9ヶ月のうち8ヶ月が下方修正されている。
SBIの朝倉さんも、こんなポストをしてます。
これからも米国経済が力強く進んでいくのであれば、今、バフェットじーさんが現金を大量に持つわけないしょうし。
再び銀行が破綻した時点で、金融がヤバ谷園なのは素人でも察しがつきます。
そして、世界の債務は急増し続けているという。
1997年以降、世界の債務は急増。
現在は約225兆ドル 。
これは持続可能ではない。
んでもって、世界貿易は低迷しています。
世界最大の荷主が1万人削減、世界貿易の低迷を警告
まぁ、米国ではクリスマスシーズンに入りましたし。
金利据え置きから金利低下となれば、米ドル安、株高。
来年前半くらいまでは株高が続くのかもしれません。
逆イールドもまだ解消してませんしね。
そして、年明け1月1日にはこんなのが始まりますし。
んも〜、なんてタイミング!!
株価がナイアガラ最中に投資信託を始める人はほぼいないでしょうからね。
株価が上げている時には、始めちゃう人が多いでしょう。
念のため、書いておきますけど。
逆イールドが解消したあとに、景気後退がはじまりますからね。
景気後退になれば、株価は下がりますので。
失業者も増えますからね。
その逆イールド解消が近いということを知っておきましょう。
ということで、
ぐわしっ!!