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んちゃ。
就職氷河期世代を対象に、宝塚氏が正規職員を3名募集したところ、1816人の応募があったそうですよ。
「就職氷河期世代」とされる30代半ば~40代半ばの人を正規職員として採用する方針を明らかにしていた兵庫県宝塚市は30日、募集締め切りとなる同日までに計1816人の応募があったと発表した。募集人数の3人に対し、倍率は600倍強となった。
市によると、今月19日の受け付け開始後、北海道から沖縄まで全国から応募があったという。市は応募を500人程度と想定し、市役所など3カ所を試験会場として確保していたが、市外の大学施設なども含めて計10カ所に会場を増やした。中川智子市長は取材に「予想を超える応募状況。それだけ多くの方が支援を必要としていると実感した」。さらに「宝塚市だけでは砂漠に一滴の水を落とすようなもの」と述べ、他の自治体や民間企業に就職氷河期世代の人々を安定的に雇うよう訴えた。
今回の職員採用は、社会に出る際に不景気の影響を受けた氷河期世代の人たちに対し、正規職員としての勤め先を提供するのが狙いだった。市が設けた募集要件は1974年4月2日~84年4月1日生まれで、学歴が高卒以上の人。職務経験などは問わなかった。市は9月22日に、1次試験を実施する予定という。
引用元:朝日新聞DIGITAL
いやー、相変わらずの公務員人気。
スッゴイですねー。
なんてったって、ロスジェネ世代は憧れの公務員ですからね。
30代、40代で公務員募集があるなんて、なんたるビッグチャーーーンス!!
きっと公務員を目指していたロスジェネ世代は、ラストチャンスとばかりに今回の募集に応募したのでしょうね。
そしたら、倍率600倍。
またもや現実は厳しいのでした。
思い返すと、あの平成の大不況の時の公務員の倍率もとんでもなく高かった。
公務員の専門学校と大学をダブルスクールする人や、公務員になるために就職浪人する人もいたりして。
不況の時はとにかく公務員が安泰ということで、公務員人気はホントに凄かった。
しかし今は教員、警察官、消防士は人手不足だとかなんとか言ってますけども。
宝塚氏の今回の採用は、政府が就職氷河期世代を対象に3年間で30万人の正規雇用を目指すというものの一環として行ったものなのでしょう。
ただ、なぜに公務員を目指すのか・・。
もう公務員じゃなくても良いんでないの??
というか、公務員なんかやめといた方がよろしいかと。
なんて、マコちゃんは思うのだけども。
『なに言ってやがんだ、バカヤローめ!!
公務員なら安定しているに決まってんじゃんねー。
しかも給与上がってんじゃんねー。
バカヤローめ!!このヤローめ!!』
なんて、言われちゃいそうですが。
確かに、今までは良いでしょうよ、公務員はね。
でもね、そろそろ近いうちに世界恐慌がきそうだと言われているのですよ。
以前、ドイツ銀行の破綻の記事を書いて、その時に世界恐慌の可能性も書いたのですが。
世界恐慌になると、日本もその影響を多大に受けるわけです。そうすると、ハイパーインフレが起こるのです。最終的には日本は財政破綻する可能性もあるわけですよ。そうすると、公務員はどうなるのか。
環境が激変するのは、当然ながら国から給与が支払われている公務員です。大規模な解雇などは考えにくいですが、給与は大幅に削られることになるでしょう。長い間、公務員は一番人気の仕事でしたが、破綻後は一気にその地位から転落するのではないかと思います。
それから、メガバンクをはじめとして国債を大量に買っている国内金融機関が相次いで倒産し、外資系企業に買収される確率が高いです。このとき、スキルの高い営業やプロジェクトファイナンスの専門家などスペシャリストは再就職できると思いますが、従来はエリートとされてきたゼネラリストはリストラの対象になりかねません。
最も悲惨なのは高齢者です。年金の支給額が急減し、国内金融機関にある預金は保護される1000万円以上は戻ってこないでしょう。困窮する高齢者が増えることになると思います。ただ、現代日本は住宅以外の生活コストは安いので、持ち家のある人たちは何とか生活できるのではないでしょうか。問題は住宅のない人です。仕事に就けたとしても低賃金でしょうから、それで生活できるかどうか。多くの高齢者が、路上生活者となったり、田舎の廃校などで集団になってギリギリの生活を送るといった事態に陥りかねません。そうならないために、今から預金は外貨預金に変えるなど、できる限りの防御策を施すべきです。
引用元:
というわけで、今後は公務員を目指すのはやめておいた方が良いと思うのであ〜る。
もうね、ロスジェネの皆さんも目を覚まさないと。
多くのロスジェネの皆さんは気づいていると思いますけど、もう国なんて信用できないわけです。社会、会社なんて信用できないのですよ。
どうせ、また景気が悪くなれば、使い捨てされるのですよ。
大企業にいれば安泰、公務員であれば安泰なんてのはもうこの日本では考えられないわけです。
もうこれ以上、国に騙されてはいけません。
企業ははなっから就職氷河期世代を採用しようとは思ってないようですよ。
そもそも、氷河期世代を正社員に採用した企業に助成金を支給する制度は2017年度から開始されたが、同年度は約5億3000万円の予算のうち利用があったのはわずか27件で、その額はなんと765万円。昨年度には予算を10億7000万円にまで増やしたのに、それでも12月末までのあいだに10分の1の1億2800万円しか利用がなかった(東京新聞3月19日付)。つまり、たった1年だけ最大60万円の助成金が出るくらいでは企業も正社員採用には踏み切らないということがはっきりしているのに、この制度を拡充したところでどうなるというのか。
引用元:
助成金の予算を増やしても、ロスジェネ世代を採用する企業はホント、少ないということ。
悲しいかな、ロスジェネ世代。
なので、ロスジェネ世代の皆さんは国や企業を頼っても全然ダメならどうするか。
自力で稼ぐしかない。
とりあえず、バイトしながら
メルカリ、ラクマ、アマゾンで背取りをしてみるとか。
ユーチューバーをしてみるとか。
ブログで稼いでみるとか。
野菜を作ってみるとか。
ハンドメイドで何か作って、minneに出品してみるとか。
企業を頼らず自分で稼ぐことにチャレンジするというのは今後の社会には必須になるのかもしれないです。
これはロスジェネに限ったことではないのですよ。
世界恐慌になれば、世のサラリーマン、OLは大量解雇は免れないわけです。
リストラされても採用する企業なんて、ほぼないに等しい。
その時までに何か自分で少しでも稼げていれば、
リストラなんて気にしない、
ワカチコ、ワカチコー
・・・
って、なってるかもしれません。
ん・・やっぱり、ゆってぃは古いかな。
ゆってぃはどうでもよくて。
とりあえず、参考になる本を。
著者の川島氏自身もロスジェネ世代。
彼は企業に勤めずに自力で年収1億以上も稼ぐことができる人です。
年に1億円以上も稼ぐことができる人ということは、お金を儲けのノウハウを熟知している人。
非常に読みやすく、読めば、気持ちを上げてくれると思いますよ。
これからは個人が稼ぐ時代というのがよく分かる良書です。
そう、これからは個人で稼ぐ時代ですぞ!!
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