亡霊の怨念か?7月なのに北京で雪が降る異常気象。六月飛雪とは。

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んちゃ。

毎日ぶっ飛んだことが起こる中国。

今度は北京で雪が降ったようですよ。

 

 

 

いやぁ〜、どうしてこう、中国は毎度あり得ないような出来事が起こるのでしょうねぇ。

7月に雪だなんて、普通あり得ないでしょーがー。

南半球ではないですしねぇ。

あり得ないことが、あり得るのが中国。

異常気象と言えども、これは不自然すぎるわぁ〜。

アメリカだとかが気象兵器でも使ってるんでしょうかねぇ。

 

中国には

 

六月跳雪

 

という言葉があるそうで。

意味は

 

冤罪

 

という意味なのだそうで。

”六月”というのは旧暦の6月。

今の7月中旬〜8月上旬あたりになります。

1年で一番暑い時期に雪が降るというあり得ないことが、どうして”冤罪”という意味になったのか。

こんなお話しがあるようですよ。

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 主人公の竇娥(とうが)は、主人に先立たれ未亡人となり、姑と暮らしていました。竇娥はならずものに言い寄られ、それを拒むと、ならずものは姑を殺害した上、その罪を竇娥にかぶせました。竇娥は死刑を宣告され、処刑前に最期の言葉を残しました。その内容は、もし冤罪であれば、処刑された彼女の血は旗に飛び移り、真夏に雪が降り、楚州に三年間干ばつが続くというものでした。そして、処刑後にこれらの言葉は現実となりました。

 その後、この地に竇娥の父が科挙官僚として赴任すると、亡霊になって現れ、竇娥の父に自分の冤罪を晴らすよう懇願しました。その結果、裁判がやり直され、真犯人が処刑されました。

 『竇娥冤(とうがえん)』のあらすじでした。雪が降るはずもない真夏に、雪が降ってきたので、尋常でもない冤罪を神様も認めたということです。”六月飛雪”、冤罪を表す四字熟語です。

 

引用元:

六月飛雪 | 中国語教室

 

なるほど・・。

このならず者というのは、もしかして中国共産党?

習近平とかを連想させるんですけど。

チベット人やウイグル族は、冤罪で多くの人が逮捕されまくってますからねぇ。

今回の雪を降らせたのも、処刑された彼らの亡霊が・・

な〜んて、妄想しちゃいますけど。

まぁ、蘇州は今は干ばつではなく、水没してますけどね。

干ばつも水害も災害であって、大変な事態なのは変わらない。

7月初め、蘇州はこんな感じになってましたからね。

 

んで。

中国のSNSの微博(ウェイボー)というのがありますけど、微博では”六月飛雪”はNGワードになったようです。

さすが中国、やることが早いわぁ。

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