中国、不動産市場低迷で政府が支援。不動産バブル崩壊は、日本の方が早い!?

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経済

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んちゃ。

中国では、相変わらず不動産業界がヤバ谷園なようですよ。

 

恒大集団だけではなく。

中国不動産開発大手の碧桂園もヤバ谷園。

 

連鎖倒産も現実味。

 

10回以上も裏書を繰り返す約束手形なんて、聞いたことないですけどね。

まぁ、最終的にはデフォルトになるんでしょうけどねぇ。

ちなみにCPとは、コマーシャルペーパーの略。

無担保の約束手形のことです。

無担保なので、財務状況が良い、信頼のある企業しか発行できないんですけどね、普通は。

 

んで。

不動産業界で連鎖倒産などが起きて、大きくバブルがはじけてしまうと。

多くの中国国民がヤバ谷園に陥ってしまうのであ〜る。

なぜなら。

中国人の多くは、資産の7割を不動産で保有しているんですって。

 

中国人は昔から不動産に目がないそうで。

結婚するにも、相手が不動産を所有しているかどうで判断されてしまう場合もあるとか。

そんな不動産大好き国民の中国で、本格的に不動産バブルが崩壊してしまったら、中国経済も大打撃。

なので。

中国政府が支援するようです。

したら、社債も株も大幅高に。

 

不動産業界が低迷して、新型コロナの影響もあって、中国経済もだいぶ悪そう。

ということなので。

また利下げをして、金融緩和。

 

来月には北京五輪だもんねぇー。

無事に北京五輪が開催されると良いですけど。

本当かどうか分かりませんが、今のところ中国での新型コロナは低水準なんだとか。

 

北京五輪が終了した後、中国経済の悪化も鮮明になってくるのかも。

ん・・

でもあれだ。

今年は秋に中国党大会が開催されるので、それまでは何が何でも不動産バブルは崩壊させない。

景気悪化はさせないと必死になるのかもねぇー。

今大会は、習近平さんの3期目国家主席のイベントですからね。

そんな一大イベントを前に、中国経済崩壊だとか、不動産バブル崩壊なんてあり得ないでしょう。

中国の前に、日本の不動産バブルが崩壊したりして。

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そうそう、日本の不動産市場はというと。

首都圏マンションの平均価格が6700万円以上。

見事にバブル超えを達成しちゃってるじゃんよ〜。

 

東京五輪の選手村で使われた施設、晴海フラッグも申し込み殺到。

 

日本の不動産もバブってるじゃんねぇ〜。

誰が買ってんだかなぁー。

ちなみに。

晴海フラッグの入居開始日は2024年の3月中旬〜下旬。

だいぶ時間があるわなぁー。

晴海フラッグは、相場よりもだいぶ価格を抑えているとはいえ。

最多価格帯は6400万円台。

とても庶民には払えんわ。

 

日本の不動産バブルはすでに絶頂な感じ。

ひょっとしたら、首都圏のマンションの投げ売りがそろそろ始まるかもしれません。

 マンション価格の高騰が止まらない。不動産経済研究所によると、昨年10月に首都圏で発売された新築マンションの平均価格は過去最高の6750万円に達し、前年同期比で10%以上の値上がりとなった。なかでもタワーマンションでは「億超え」も増え、庶民にとっては高嶺の花となっている。

 しかし、幸運にもすでに購入した者にとっても、そこは安住の地になるとは限らない。2022年は、タワマンの大規模修繕ラッシュとなるからだ。住宅ジャーナリストの榊淳司氏が話す。

「1997年の建築基準法の改正でタワマンが建築しやすくなり、ブームが本格化し始めたのが2000年頃。特に首都圏では2003~2009年まで、年間50棟以上のタワマンが竣工した。タワマンなど大型マンションは15~18年の周期で大規模修繕を行うのが一般的なので、首都圏では今年、多くのタワマンで行われることが予想されます

 大規模修繕は快適に住み続けるためにも、また資産価値を保つためにも不可欠だ。ところが今、その費用として住民が拠出している修繕積立金の不足が、複数の物件で明らかになっているのだ。

 神奈川県内のタワマンに住む40代の会社員は明かす。

「ウチのマンションでも大規模修繕に入る予定でした。ところがコロナ直前に、管理組合が公表した修繕費の見積もりでは、積立予定金額を2割以上も上回るものだった。組合では、各戸約30万~42万円の一時金を支払うか、修繕を延期するかでもめていますが、結論は出ていない。貯金も少なく、ボーナスは2期連続で2割も減ったので、一時金を支払う余裕なんてないですよ……」

 さらに「終のすみか」として都内のタワマンを購入した70代の男性は、管理組合が決断した積立金の値上げで計画が狂った。

2年ほど前、それまで2万2000円だった修繕積立金が、突然5万円に値上げされました。月20万円ほどの年金収入しかない老夫婦にとってかなりの負担増です。貯金をはたいての一括購入だったのでローンはありませんが、手元に現金がない状態が続いています。

 管理費と修繕積立金、固定資産税などを合わせ、毎月7万円は払っており、妻からは『処分して都営住宅に引っ越したほうが気が楽』と言われました」

 ちなみに国交省の2018年度調査では、1688件のうち、34.8%のマンションが修繕積立金不足に陥っていることが明らかになっている。「週刊SPA!」が入手した、築6年の都内の某タワマンの修繕積立金の資料によると、12年後に控える大規模修繕時に一戸あたり220万円を負担しなければ、修繕費を賄えないと記されていた。

引用元:
https://bizspa.jp/post-561320/

 

特に、湾岸沿いのタワーマンションは、大規模修繕のお金はかなりかかるでしょうね。

塩害対策を施さないといけないので、普通のマンションよりも修繕にお金がかかると言われてますからね。

何より、今は材料費の高騰。

しかも、これからますます値上げされていくでしょうし。

 

しかもしかも。

株価の大暴落が年内に起これば。

倒産する企業もたくさん出てきちゃって。

今は希望退職者を募っていますけども。

本格的なリストラが始まるでしょうね。

 

インフレが進行していけば、月々の管理費も修繕積立金も上げざるを得なくなる。

株価が大暴落すれば、近いうちに不動産バブルも崩壊するでしょう。

そうなると。

マンションを売りに出す人たちが急増しちゃうじゃんねぇー。

 

ローンを払い終えた人たちは安心で良いのかというと。

空き家ばかりになって、ゴーストマンションになる可能性もありますし。

多くの区分所有者が管理費、修繕費が支払えないとなれば、マンション管理は崩壊。

大きくマンションの資産価値は落ちていってしまうというねぇ。

まぁ、最悪なシナリオですけどね。

 

それと。

自然災害。

地震、噴火、台風。

保険に入っているから大丈夫かなのかというと、そんなこともない。

被災規模にもよるでしょうけど、災害での損害を全て保険で賄える可能性は少ないでしょう。

保険会社もまともに支払っていたら、倒産してしまいますからね。

とまぁ、分譲マンションのリスキーなことをツラツラ書いてみましたけど。

持ち家も、借家も、メリット、デメリットはありますからね。

ただ、これから家を買うのはかなりリスキーでしょう。

 

晴海フラッグもキャンセルが相次いで、入居時期には半分以上が売れ残り・・

な〜んて、可能性もあるのかも。

そんな妄想をすると、入居時期を過ぎた後まで待つのも手かもしれません。

販売価格よりもかなり安く買えるかもしれませんよ。

ということで、

ぐわしっ!!

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