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んちゃ。
週刊ニュースポストセブンに、ヤバ谷園な風味を醸し出す記事がありましたよ。
憂国の商社マンが明かす「日本、買い負け」の現実 肉も魚も油も豆も中国に流れる
— NEWSポストセブン (@news_postseven) November 8, 2021
「大げさではありません。日本のバイヤーは買いたくても買えない、肉も魚も油も豆も、何もかも需要分を確保できなくなりつつあるんです」#NEWSポストセブン #ビジネス記事 #ビジネスhttps://t.co/H1MkcDNUCk
知っておいた方が良い情報なので、ありがたく記事の一部を引用させてもらいましょうね。
「日本の買い負けは深刻ですよ。いずれ国民生活そのものが立ち行かなくなるかもしれません」
歴史ある食品専門商社に長く勤めるA氏(40代)にお話を伺う。
「大げさではありません。アメリカも中国も日本なんか相手にしないのが本音です。日本のバイヤーは買いたくても買えない、肉も魚も油も豆も、何もかも需要分を確保できなくなりつつあるんです」
「水産物はもう価格競争から脱落しかけています。日本は元々食用魚介類の自給率は100%だった。いまも60%は維持できています。値は張りますが食卓から消えることはない。でも言い方は悪いですが、100円なんて馬鹿げた値段でクルクル回すような回転寿司チェーンは方針転換を迫られるでしょう」
「深刻なのが食肉です。とくに牛肉がやばい。報道よりずっと深刻です。アメリカやオーストラリアの食肉工場がフル回転しても日本の分が足りない。昨年までアメリカの肉は安定的に買えた。むしろオーストラリアよりアメリカでした。今年に入って急激に中国がこの日本のルートにも手を突っ込んできた」
オーストラリアの牛肉は、コロナはもちろん干ばつと森林火災で大打撃を受けたため、日本の商社はアメリカの比重を高めた。元々日本の輸入牛肉は90%以上が米国産と豪州産、アメリカ産牛肉は3月にはその輸入増から日本政府が緊急輸入制限措置、いわゆるセーフガードを発動するほどだったのに半年たらずで一転、買い負ける事態となった。
「中国の食肉輸入は米国産や豪州産より少し肉のランクが落ちる(とされる)ブラジルやアルゼンチンといった南米が中心でしたが、いまやアメリカの牛肉市場にも積極的に介入しています。ただでさえアメリカ国内の食肉需要で高騰してるのにね」
「中国がアルゼンチンの牛肉を買い占めたので、アルゼンチン国内の牛肉が高騰しました。主食ってくらい肉を消費する南米で牛肉が食べられないなんて一大事です。それでも儲かるからとアルゼンチンの食肉業者が中国に売ってしまう。まだ足りないと中国はアメリカ産も買い占める。中国を上回る金を出せない日本は買い負け続けているのです」
「それだけではありません。日本に食料を運ぶ船も他国、とくに中国に取られてます。取り負けですね」
「アメリカと中国は喧嘩してるようにみえて(食料の)輸出入では仲良くやってるんです。お互いの必要な食料や資源を売買し合ってる。日本を相手にしてもしょうがないとまでは思ってないでしょうが、二の次であることは確かです。」
「ここまで円が安いと買いつけにも不利で限界があります。通貨の弱さは国の弱さと同じです」
以前にも買いたと思いますけど。
中国国内は、洪水被害で山東省などの農産地帯が壊滅的被害を受けちゃって。
今は野菜も10倍ほどに高騰しちゃってますからね。
んでもって、中国政府が備蓄しろって言うもんだから、中国のスーパーでは食品が消えていってしまって。
中国も食料確保に必死なんでしょう。
中国は人口も多くて、大食漢の人が多いようですし。
しかも血の気も多いですからね。
これで多くの中国人が空腹になってしまったら、間違いなく中国国内は大混乱でしょう。
肉まんや小籠包の奪い合いで、死傷者が多数出てしまうんですよ。
恐ろしい。
実に恐ろしい・・
な〜んて。
そんなことよりも。
日本はニュースで食品の値上げはやってますけど、インフレの話しやスタグフレーションの話しは出てこず。
こりゃあ、完全に報道規制かけてるでしょう。
食品の値上げも、深刻な報道の仕方はしませんしね。
おそらく、多くの日本国民は深刻に捉えてないでしょう。
何やってんだかなー、まったく。
今回のNEWSポストセブンの記事は、実際の商社マンの話しなので、真実なのでしょうねぇ。
日本政府は日本でも食料不足に陥り、今後はますます高騰していくのは分かっているのに。
でも、政府からは何も言わない。
マコちゃんの妄想では。
今、そんなこと言っちゃったら、皆んな買いだめしちゃって、スーパーから食品がなくなっちゃうでしょーがー。
って、ことなのかと。
そして。
サウジアラビアでは、アジア向けの原油は値上げするようですよ。
サウジ、12月のアジア向け原油販売価格を引き上げ https://t.co/OiO0ZCowcX
— ロイター (@ReutersJapan) November 8, 2021
原油が上がるといくことは、輸送コストが上がるということなので、さまざまな製品の値上げにつながっていくわけですねぇ。
そして、コンテナ船の運賃は、昨年の3.5倍になっているそう。
需要回復で海運混乱、生活必需品の値上げさらに? https://t.co/SI94ONI6oj
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 16, 2021
コンテナ船の運賃高騰は食料品など輸入に頼る生活必需品に価格転嫁され、クリスマス商戦に向けた需要の高まりがさらなる値上げを招くことが懸念される。
10月の食料価格は3ヶ月連続で上昇。
10月の世界食料価格、3カ月連続で上昇 10年ぶり高水準=FAO https://t.co/g3pco4v0dH
— ロイター (@ReutersJapan) November 4, 2021
世界の貧困層は、すでに食品が手に入らなくなってきてます。
世界で食料価格高騰、貧困層に大きなしわ寄せhttps://t.co/OeR2mMja2B
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) November 8, 2021
日本はデフレ、デフレと言われてますけどね。
給料が下がっていって、税金は上がっていってますからね。
給料の手取りは毎年少なくなっているわけですよ。
それに対して、食品の値段が今は上がっていってますし。
その前は、容量を減らしてお値段据え置きという、いわゆるステルス値上げをしていたわけでねぇ。
実際は、すでに日本はスタグフレーション状態だったんですね。
でも、マスコミがデフレ、デフレと騒ぐので、多くの日本人は
デフレなんだな〜・・
って、洗脳されてるんですよ。
いやいや、手取りの給料減って、モノの値段が上がってるじゃんよー。
給料減ってるのは、景気が良くないからでしょ。
モノの値段が上がってんだから、インフレになってるでしょ。
日本はスタグフレーションに入ってますって。
新型コロナの感染者が減っているというのに、マスコミは一生懸命に新型コロナの話題ばかり流しますよねぇ。
新型コロナよりも、食料が無くなる、高騰していく方が、命に関わるんですよね。
人間、食わなきゃ死にますから。
ある意味、新型コロナウイルスよりも食料不足の方が恐ろしい。
以前からマコちゃん書いてますけど、新型コロナよりも経済で殺される人の方が圧倒的に多いんですよ。
それが日本でも起ころうとしているわけですからねぇ。
すでに起こっているのかもしれませんが。
ひょっとしたら、12月頃には、スーパーの棚がスッカスカになっていることもあるかもしれませんよ。
そんなことが起きてしまってからでは、遅い。
だから、今から備蓄をおすすめしているのであ〜る。
んで。
食料で備蓄しておくのは、まずはお米が良いかもしれません。
安いうちに手に入れておきましょう。
お金がないならコメを食え!?https://t.co/Zh44A2JF0i
— 毎日新聞 (@mainichi) October 20, 2021
政府は4月、輸入小麦を製粉会社に売り渡す価格を5.5%値上げし、7月ごろからパンやパスタ、菓子類の価格が値上がりしました。さらに政府は10月にも19%も値上げ。一方でコメは値下がりしています。
日本の食品自給率は、カロリーベースだと
37%。
残りの63%は海外からの輸入に頼ってますからね。
これで円安が進んで、原油高になって、供給不足を妄想すると・・
あとは、分かるでしょ。
ということで、
ぐわしっ!!
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